opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

毎日やんねん ちゃんとやんねん

※一部追加更新 2022.04.01 

 

毎日やること‥。


・歯磨き
・手洗いうがい
・お風呂(シャワー)
・コーヒーを飲む
・自炊+ご飯を食べる
・煙草を吸う
・掃除
・作業
・勉強
・音楽を聴く
・ストレッチ
・寝る

 

‥などなど。

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

今までのルーティン、

毎日の生活パターンの中に

先月から組み込んだ”お百度参り”

 

昨日で

三十三日目

 

「ここまで毎日毎日何かを続けたことって?」と、

ふと考えてみましたが、

上記の当たり前の生活パターン以外では‥‥

そうそうなかったと思います。

 

「参拝を続けたからといって争いは終わらない」、

「自己満足だ」、

「どっぷり神道ですか(苦笑)?」、

「神頼み?しょうもな」、

「‥‥暇か」などなど、幸いなことに‥

私のところには一切届いていませんが、

面白い変化が露骨に現れて来ました。

 

その1

単純に‥足が少し太くなりました。

元々、細すぎることが悩みでしたので‥。

 

大した距離を歩いている訳ではないのですが、

基本的に早歩きなモノでして‥

1人で歩く時は、リミッターを外しているので、

傍から見たら‥

超早歩きに感じるかもしれません。

 

”早歩きは良いっ!”と

漠然と何かで読んだことがありますが、

確かにだらだらと歩くより運動量は多そうです。

 

その2

何度も同じ神社に行くことで、

感覚や目が慣れ、気付かなかった事に

気付けるようになりました。

 

「あっ、こんなところにも石碑が?」など。

その感覚のまま、大きめな神社に行くと

もっと細部まで見えてくるように‥。

 

新しい発見や”気付き”は本当に楽しいです。

 

 

昨日は日付的にも「ん?」と思うことがあり、

しかも”三十三日目”。

 

ちょっと長めの休憩を作り、

横浜市港北区にある『師岡熊野神社へ。

 

2021年5月1日以来です。

 

『師岡熊野神社』とは‥。

 

神亀元年(724年)

※2024年で創建1300年

 

・”関東随一大霊験所”として

古くから信仰を集める古社

 

・御社紋は‥八咫烏

※詳しくは、こちらをご覧ください。

 

私はそっち系の能力はないので

詳しいことは分かりませんが、

所謂‥”かなり強め”の神社です。

 

2022年3月30日、

三十三日目という話も出来過ぎですが、

『6』や『3』と言えば‥

八咫烏熊野神社です。

 

桜の時期もあり平日とはいえ、

数組、参拝者の方がいましたが、

ゆっくりと参拝することが出来ました。

 

隅々まで‥。

 

いの池 弁天社、稲荷社、

本殿を南側正面と北側の裏から‥

社殿裏の境内社神明社

馬頭観音像や青面金剛像などの庚申塔

のの池、天満社、社御神、白山社、山王社、

稲荷社、道祖神、御嶽社、浅間社、

水神宮の小祠、さらにその裏の‥ところも‥。

 

一度に‥凄い数ですが。

 

今回は本殿・拝殿はもちろんですが、

天満社と稲荷社、水神宮が

何故か気になりました‥。

 

前回、社御神前で起きた

不思議な話はこちらで。

 

 

まずは‥

 

・天満社

 

f:id:opuesto:20220331135420j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』天満社〜RICOH CX4)

 

この金具が妙に気になりまして‥。

金具の名称は分からず。

 

f:id:opuesto:20220331135424j:plain

f:id:opuesto:20220331135428j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』天満社〜RICOH CX4)

 

2つの頭を持つ龍。

 

多頭龍ということでも無さそうですし、

単純に金具のデザインなのか‥

私にはちょっとだけ‥

ウロボロスに見えてしまい‥。

 

天満社、菅原道真

天満宮‥学問の‥

それらとこのデザインが結び付かず。

 

でも、とても気になった金具。

 

※追加更新 2022.04.01

この”金具”について、さゆりさんから連絡があり、

『海老錠』ということが分かりました。有難うございました!

ある神主さんのBlogに詳しく書かれていましたので、

そのBlogを貼っておきます。

ameblo.jp

 

 

・稲荷社

 

f:id:opuesto:20220331135405j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』稲荷社〜RICOH CX4)

 

所謂、お稲荷さん。

 

それにしても、狐さんが多い‥。

 

神社の過去の写真を調べてみると、

奥の二体は‥ここではなく、

以前は水神宮の小祠のところに‥。

 

その経緯は分かりませんが、

この奥の二体は、かなり古そうでした。

 

f:id:opuesto:20220331135410j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』稲荷社〜RICOH CX4)

 

よ〜く見ると狛犬のように子供が‥。

 

しかも、お乳首が見え‥

お乳を飲んでいるような仕草で‥。

 

 

・拝殿

 

f:id:opuesto:20220331135501j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』拝殿〜RICOH CX4)

 

参拝する時‥

頭上にある彫り物は誰でも気付くと思いますが、

少し後に下がって、一つ目の屋根のさらに奥を

チラッと見たら‥烏らしき彫り物が。

 

f:id:opuesto:20220331135457j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』拝殿〜RICOH CX4)

 

これはなかなか見つからないと思います。

 

 

オマケですが‥

社務所手水舎で発見したモノの話を。

 

さらにキョロキョロと見回すと‥

社務所の屋根瓦のところにも、

八咫烏が!

 

f:id:opuesto:20220331135449j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社社務所RICOH CX4)

 

これも、新しい発見でした。

 

アップにしてみると‥

 

f:id:opuesto:20220331135453j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社社務所RICOH CX4)

 

なんと‥‥ハエが(苦笑)。

 

f:id:opuesto:20220331135446j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社社務所RICOH CX4)

 

拝殿から右方向、

おみくじなどが置いてある社務所

 

その屋根瓦を見ると‥あります。

 

さらに手水舎。

 

f:id:opuesto:20220331135504j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』手水舎〜RICOH CX4)

 

ここではなく‥

頭上にある彫刻を見ると‥

そこにも鳥が。

 

烏?

 

f:id:opuesto:20220331135508j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』手水舎〜RICOH CX4)

 

裏に回ると‥

 

f:id:opuesto:20220331135513j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』手水舎〜RICOH CX4)

 

羽を広げているタイプが。

 

ここまでくると‥

宝探しゲームのような‥。

 

これも三十三日目だから

気付けたのかも知れません。

 

単純に楽しかったです。

 

 

そう言えば‥

お稲荷さんの赤い布

 

お地蔵さんでよく見かけますが、

”赤い布”にどんな意味があるか

ご存知でしょうか?

 

私はあまり知らず、

調べてみたところ‥

 

布の”赤”

赤い色は太陽の色・血液の色・つまり生命の色。神社の鳥居が赤いのも同じ理由。つまり赤い色は特別の意味を持って、神社仏閣で使われている、ということ。赤色は古代中国で聖なる色として崇められていたとして我が国にも伝わり、赤い鳥居や古墳の内部などで古代からの使用例が確認されている。赤は古くから神聖な色・魔除けの効果がある色とされていたため。

 

赤い布(赤い前掛け)

前掛けはお地蔵様が始まり。子どもを鬼や病気から守るのがお地蔵様ですが、不幸にして亡くなった子どもの世話もあの世で行うと信じられている。子どもを亡くした親は前掛けをお地蔵様に託してあの世にいる子どもにメッセージを送っていると言われている。もちろん最初は地蔵にかけたのではなく、そのあたりに転がっていた石や木にくくりつけた。そのような民間信仰が、やがて地蔵菩薩という仏を供養する、という形式に変わってきた。お地蔵様の前掛けの習慣が、信心深い人によってお稲荷さんのキツネやその他の石像にも前掛けをするようになったのだと‥。

 

2つの転載元。

www.zakzak.co.jp

 

‥‥‥勉強になりました。

 

f:id:opuesto:20220331135516j:plain

(2022年03月30日 『師岡熊野神社』〜RICOH CX4)

 

参拝を済ませ階段を下り、

再び、いの池へ。

 

古そうな石燈篭。

 

f:id:opuesto:20220331135530j:plain

(2022年03月30日 『いの池』石燈篭〜RICOH CX4)

 

寛政五年(1793)に奉納された物でした。

 

近づくと‥3つ穴が。

 

f:id:opuesto:20220331135526j:plain

(2022年03月30日 『いの池』石燈篭〜RICOH CX4)

 

ついつい‥

今年の年賀状デザインを

思い出してしまいました(笑)。

ここにも『3』が‥な〜んて。

 

f:id:opuesto:20220331154406j:plain

 

 

ハイキュー!!』の北さんの言葉に

”毎日やんねん

ちゃんとやんねん”

という名言があります。

 

漫画でいうと

31巻 第247話『頭(かしら)』。

 

北さんが子供の頃、

おばあちゃんとの会話から始まります。

 

f:id:opuesto:20220331141722j:plain

 

「誰かが 見とるよ 信ちゃん」

「神さんはそこらじゅうに居(お)るからな」

「誰かが 見とるよ」

 

f:id:opuesto:20220331141726j:plain

 

喝采は要らん ちゃんとやんねん」

 

f:id:opuesto:20220331141730j:plain

 

「毎日やんねん ちゃんとやんねん」

 

f:id:opuesto:20220331141734j:plain

 

「神さんのためにやっとるわけやないしな」

「反復・継続・丁寧 は 心地ええんや」

 

f:id:opuesto:20220331141737j:plain

 

「誰かが見とるよ」

 

 

”お百度参り”を始めてから、

この北さんと北さんのおばあちゃんの言葉が

毎日‥反芻しています。

 

 

ちょっと長くなりましたが、

最後まで‥有難うございました。

 

さて‥

作業に戻り、

一段落したら、また今日の参拝へ。

 

 

※参拝前に行った‥

いの池裏の『式坂』の話は、

noteに更新してあります。

かなりニッチな話ですが、

宜しければそちらも。

 

note.com