opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

Cotton Time

実家に帰省し帰ってくると

昔懐かしい曲が恋しくなります。

 

小学校の高学年頃から

音楽にどっぷりと浸かり‥

今に至ります。

 

今夜は‥

無性にレベッカ"Cotton Time"

聴きたくなりました。

 

少しBPMが早めですが、

このLIVEの"Cotton Time"は絶品です。

 

www.youtube.com

 

この曲が収録されているアルバム

REBECCA IV~Maybe Tomorrow~』

リリースは1985年11月。

 

中学1年生の秋‥

事前に予約をして

発売日当日に買ったことを覚えています。

 

このレコードは、

今でも大切に持っていますし、

頻繁に針を落としています。

 

兎にも角にも音が良いです。

 

そんな時代でした。

 

ふと思ったのですが、

この曲を欲する時は、

大体何処かが疲れています。

 

肉体的なのか、

精神的なのか‥。

 

そんな時は、

ヘッドフォンでその世界に

どっぷりと‥浸かります。

 

子供の頃は、

”二人は木綿のよう 夕日に溶けるよ”」や

”木綿の風が吹く 夕日が似合うね”」という

歌詞の本質が理解出来なくても、

グッと心に響いていました。

 

あれから36年‥‥

随分と時間がすぎましたが、

色褪せない楽曲に

心からの尊敬と感謝を。

 

 

最近、

昔のフィルムを現像したり、

改めてフィルムカメラを出して撮っています。

 

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(2005年09月 フィルム写真 TIARA II / TX400 撮影)

 

この写真は、

長い間謎だった1本に写っていたものです。

 

何処で何を撮ったものか不明ですが、

抽象的で好きな1枚です。

 

枝のようなモノが写っていますが、

木綿のようにも見えてきます。

 

約1年半‥

ウイルス騒動に翻弄され続けています。

 

まるで‥

真綿で首を絞め続けられているような‥。

 

ただ‥

6月に入って街の雰囲気が一変しました。

 

完全に‥タガが外れています。

 

皆さん‥

我慢の限界を超えてしまったようで‥。

 

日本では暴動は起きていませんが、

静かな抵抗といいますか‥

異様な空気感です。

 

自殺も多いです。

 

異様な殺人事件も増えています。

 

たまには‥

昔懐かしい曲に逃げ込んで

バランスを保つことも‥。

 

"Maybe Tomorrow"

大好きな1曲です。

 

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余談ですが、

演奏がが終わり、

6分17秒頃から流れるアンビエントは‥‥‥

BRIAN ENO "An Ending (Ascent)"です。

 

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実は‥

偶然にも‥過去のMIx cdでこの曲を‥‥。

 

その時は無意識でしたが、

十数年ぶりに"Maybe Tomorrow"

LIVE動画を観て‥驚きました。

 

おそらく‥

記憶の隅っこに"An Ending (Ascent)"が‥。

 

偶然‥?

無意識‥‥?

 

人間の記憶‥‥

本当に不思議なモノです。

 

ファイナルのLIVEの

最後の最後に‥"An Ending (Ascent)"。

 

日本語に訳すと‥‥‥。

 

最上級の選曲センスです。

 

もう少しこのアルバムを聴いてから

‥‥眠ることにします。