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先日の停電について、

ざっくりとまとめておきます。

13日午後10時30分頃、横浜市や川崎市を中心に計約7万1300戸で停電が発生した。東京電力パワーグリッドによると、14日午前5時23分にすべてのエリアで復旧した。

この停電で、小田急電鉄は向ヶ丘遊園駅―町田駅間と多摩線で一時運転を見合わせた。約2時間半後の14日午前１時頃までに全線で運行を再開したが、およそ1万9000人に影響が出た。14日も始発から一時運転を見合わせたが、午前5時11分に再開した。

次は‥

”原因が判明した”という‥

昨日のニュースです。

▼『横浜などの大規模停電　 原因は川崎市発注の水道管工事　受注業者が地中送電線を損傷』

神奈川新聞 2022年5月17日(火) 23:40

横浜市青葉区を中心に13日深夜に発生した大規模停電を巡り、川崎市は17日、市が発注した水道管工事の受注業者が作業中に誤って地中送電線を損傷させたことが原因と発表した。受注業者は事前に送電線の正確な位置を確認せず、市も業者が未確認であることを把握できる機会がありながら見落としていた。　市によると、工事を受注した同市多摩区の業者が13日午後10時ごろ、同市麻生区上麻生2丁目の市道で水道管補強工事を実施。地盤を固める薬液を地中に注入するためのパイプを埋め込んだ際、地下約2メートルの送電線を損傷させた可能性が高いことが、17日の市などの調査で判明した。

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-911036.html

▼『横浜市など“大規模停電”原因は水道工事の際に地中にあるケーブルを破損』

ANN 2022/05/17 17:55

www.youtube.com

13日深夜に起きた横浜市青葉区を中心とした約6万9000世帯の停電について、川崎市が発注した水道工事が原因だったことが分かりました。13日深夜から14日早朝にかけて、横浜市青葉区を中心として川崎市麻生区などを含めて約6万9000世帯が停電しました。

この停電について川崎市は17日、市が発注していた水道工事が停電の原因だったと発表しました。工事は停電が発生した時間帯に麻生区で行われていて、その際に地中にあるケーブルを破損していました。この停電では、小田急線の一部区間が一時運転を見合わせるなどの影響が出ていました。川崎市は「皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くおわび申し上げます」としています。

率直な印象としては‥

”とてもキナ臭い”‥と感じました。

大規模停電‥

ちょっと多すぎるような‥‥。

同日‥

こんなニュースも流れてきました。

経済産業省は17日、3月に関東、東北地方で起きた停電危機を踏まえた施策として、新たに「注意報」を設ける案を明らかにした。現状では電力供給の余裕を示す予備率が3％を下回ると見込まれる場合に「電力需給逼迫（ひっぱく）警報」を出すが、注意報は5％を下回ると予想される場合に発動。

3月22日‥

初の電力『需給ひっ迫警報』。

電気代が恐ろしいスピードで

値上げしていることはご存知だと思いますが、

”脱炭素”の流れで‥

原子力発電所を再稼働させる方向で、

先生方と大人が必死に動いています。

大規模停電、

需給ひっ迫警報、

そして‥

需給ひっ迫注意報。

まるで‥

「大規模停電が嫌なら

原発再稼働の邪魔をするな！」と

上から言われているようです。

数年前‥

無理矢理流行させた

謎の‥”CO2ビジネス”。

そして‥”脱炭素”の流れ。

いかがでしょうか‥‥

キナ臭さしかありません。

ところで‥

今回の停電が

業者や自治体の責任だとするなら、

賠償問題は‥どうなるのでしょうか？

例えば‥

電車を止めてしまった場合など‥

多額の賠償金が発生します。

電力会社のミスが原因で

停電が発生した場合‥

賠償問題は発生しないとのことですが、

「他社の場合は‥？」と‥

考えてしまいました。