opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

イベントオフショットと観光

イベント写真の整理が終わりました。

が、集中して写真をあまり撮らず、DJをしつつ、こたつでお酒を呑みつつ、
宿企画のMIXCD用の集音作業をしていた関係で、オフショットメドレーになります。。。

あくまでもオフショットです。

現時点で、会場となったホトリニテのブログなどで全体的なイベントの雰囲気が分かると
思いますし、随時更新されていくと思いますので、是非そちらでチェックしてみて下さい。


<2012年01月14日(土)>

お昼前に、いざ出発です。渋滞もなく順調でした。


(2012年01月14日 道中の車内から〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 道中の車内から〜RICOH CX4)

どの辺の写真か忘れてしまいましたが、青色が綺麗でした。


山中湖が見えた瞬間、ナビをチェックしたら、すぐそこが目的地でした。
予定より少し送れて、会場となる宿『ホトリニテ』に到着。

なおきくんとの再会に、やや緊張しつつ駐車場に止めに持つをおろしていると、
私の名前を呼ぶ声が聞こえ、十数年振りの再会をしました。

開場時間が過ぎていたので、中は、ざわざわとし、まず荷物を置き
ブースをチェックしました。

築50年の宿の雰囲気は最高です。

決まりとして、一人一文字、好きな漢字を半紙に書きそれを館内の好きな所に
貼るという試みをしていました。私は『鵺』NUEと書かせて頂き、
それを一人づつカメラマンが撮影するという流れでした。

文字、書は本当に個性を表します。
打ち合わせ無しに書いて、こんな奇跡も生まれていました。

二枚合わせて「一食」です。


(2012年01月14日 館内の書〜RICOH CX4)


16時過ぎに予定していた、
「みんなでパンを繋いで食べる」という試みの前、日没前に散歩へ。
※パン企画の中心的人物は、小桧山 聡子さんという方です。


(2012年01月14日 山中湖 湖畔にて〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 山中湖 湖畔にて〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 山中湖 湖畔にて〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 山中湖 湖畔にて〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 山中湖 湖畔にて〜RICOH CX4)

警察車両?


宿に戻り、パンイベント参加です。


(2012年01月14日 メイン会場にて〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 メイン会場にて〜RICOH CX4)


その後、17時30分頃から、DJスタートと同時に食事タイムです。
まずは、國府田さんのPOPなDJから。


(2012年01月14日 國府田さん DJスタート 〜RICOH CX4)

いきなり「3分クッキング」の曲をPLAYし場を和ませてくれました。



(2012年01月14日 おもちゃのフィルターで遊び中 〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 おもちゃのフィルターで遊び中 〜RICOH CX4)


その後、夕食タイムに参加しました。
My皿、My箸で。


(2012年01月14日 夕食〜RICOH CX4)


(2012年01月14日 夕食 〜RICOH CX4)

マクロビオティック的な、ヘルシーな料理が沢山ありました。
それが、どれも最高に美味しかったです!

これは極一部ですが。。。

料理を作ってくださった方々。
本当に美味しかったです!御馳走さまでした!


18時半頃から約1時間、DJをさせて頂きました。
キッチンDJというより、居間DJという感じでしたが、1日に亡くなったおじいさんのお仏壇や、
ご先祖様の前で、神聖な気持ちになれました。

國府田さんが、かなり盛り上げタイプでしたので、しっとりBGMタイプから、
ややパーティータイプのブレイクビーツをPLAYしました。

見せられる程でもないので、写真は割愛させて頂きます。。。


(2012年01月14日 そしてjacobへ 〜RICOH CX4)

新潟からヘルプ参戦してくれた、jacob。
流石の彼でも、なかなか経験した事がない雰囲気の中で、最後まで最高のPLYAを聴かせてくれました!

Big Respectです!

足下は、いつも通りカラフルでした(笑)。


(2012年01月14日 そしてjacobへ 〜RICOH CX4)


その後、メイン会場では、様々な表現があり、書道家の方とセッションもありました。


(2012年01月14日 セッション後の書〜RICOH CX4)

機材の関係で、一度ばらした居間DJブースを、メインが終了と同時に再構築し、
その後も、jacobにPLYAを任せ、私はこたつで呑みつつ、色々な人達と話しをしました。
もちろん、このブログで書いている、原発や汚染問題に関しても意見交換させて頂きました。

そして、2時頃、音を止め就寝しました。。。


<2012年01月15日(日)>

若干お酒が残る中、子ども達の足音で目が覚め、お風呂をいただき館内の写真を撮っていました。

その朝イチのお風呂で写真者の杉山氏と会い、すっぽんぽんで、また原発や汚染関係の話しを。。。
これも貴重な経験でした(笑)。jacobも苦笑いしていました。



(2012年01月15日 祭りの後の館内〜RICOH CX4)

館内には沢山の参加者、お客さんの書が飾ってありましたが、この廊下の奥には『幸』と。



(2012年01月15日 祭りの後の居間DJブース〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 祭りの後の居間DJブース〜RICOH CX4)

なおきくんのスリップマットは『流』でしたが、私は持参したRAGE AGAINST THE MACHINEで。



(2012年01月15日 祭りの後のキッチン〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 祭りの後の館内〜RICOH CX4)

そして、また散歩へ。


(2012年01月15日 散歩へ〜RICOH CX4)

やっと、富士山が、、見れました。



(2012年01月15日 散歩へ〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 散歩へ ホトリニテの看板〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 散歩へ ホトリニテの玄関〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 イベント中に書き上げたという玄関の絵〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 ホトリニテの玄関〜RICOH CX4)

なおきくんと、宿『ホトリニテ』に別れを告げ、みんなのリクエストプラス、私の大好きな
山梨名物の「ほうとう」を食べにいきました。

ここからは、ほぼ観光、食事写真です。

なおきくんオススメの『大豊』というお店に。
そこには、絶品「塩ほうとう」があるとの事で、車で5分。


(2012年01月15日 大豊にて〜RICOH CX4)

まずは、山中湖産のワカサギの天ぷらをみんなで頂きました。



(2012年01月15日 大豊にて〜RICOH CX4)

そして、これがその塩ほうとうです!
ほうとうと言えば通常味噌味ですが、鯛で出汁を取ったという逸品でした。
半端ない美味しさに驚きました。。。


(2012年01月15日 大豊にて〜RICOH CX4)

こちらは、通常の味噌味に豚肉が入った、豚ほうとうです。
こちらも、あっさり味で美味しかったです!



(2012年01月15日 大豊にて〜RICOH CX4)

ほうとうに付いてきた、柚子コショウです。


(2012年01月15日 大豊にて〜RICOH CX4)

こちらは、味噌味に付いてきた、辛味噌です。

「お好みで〜」との事でしたが、もしかしたらこの柚子コショウ辛味噌は自家製かなと思う程、絶品でした。

このお店、、、オススメです!。他、天丼やお蕎麦なども美味しそうでした。


食後、まだ少し時間があったので、近くにある『忍野八海』へ向いました。

※今回は長文+写真が多めです、、。もう少しお付き合い下さい。。。


(2012年01月15日 忍野八海にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 忍野八海にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 忍野八海にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 忍野八海にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 忍野八海にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 忍野八海にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 忍野八海にて〜RICOH CX4)

かなりの極寒で芯まで冷えましたが綺麗な水と景観でした。
夏に行く事を、、、オススメ致します。。。


そして、東京へ向け出発しました。
たまたま用事で東京に来ていた、jacobの奥さんと合流する為に、いざ蒲田へ。

せっかくなので、最後はみんなで!餃子で有名なお店へ。


(2012年01月15日 イ尓好(ニーハオ)にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 イ尓好(ニーハオ)にて〜RICOH CX4)


(2012年01月15日 イ尓好(ニーハオ)にて〜RICOH CX4)

ここで自分たちと奥さんの打ち上げをし、無事終了しました。

ーーーーーーー

長々と読んで頂いた方々、ありがとうございました。

あまりイベントの雰囲気が伝わっていないと思いますが、ざっくりこんな感じでした。

また、イベントで感じた事などは改めて更新させて頂きます。


最後までお付き合い有り難うございました!

阪神・淡路大震災から17年

あの朝から17年が経ちました。

今でも鮮明に覚えています。

去年、ブログでも触れましたが(以前書いていた、OPUESTO内で)
その約2ヶ月後にあの震災がありました。


1995年03月25日発行(朝日新聞大阪本社版紙面集成 阪神大震災1995 1.17~2.17/1月17日 号外1面)

1995年03月25日発行(朝日新聞大阪本社版紙面集成 阪神大震災1995 1.17~2.17/1月17日 夕刊3面)

▼『阪神・淡路大震災から17年』
NHK 1月17日 6時45分

6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で17年になり、神戸市の追悼行事では、
地震が起きた午前5時46分に合わせて犠牲者に黙とうをささげました。

神戸市中央区の公園、「東遊園地」で行われる追悼行事では、震災で家族や友人を
亡くした人たちが集まり、震災の日付「1.17」の形に並べられたろうそくに火をともしました。
そして、地震が起きた午前5時46分に合わせ、集まった人たちが黙とうをささげました。
この追悼行事には、宮城県名取市の佐々木一十郎市長ら東日本大震災被災した人たちも
招かれていて黙とうしました。震災から17年がたって被害が特に大きかった地区で進められた
区画整理による街づくりは、去年、完了しましたが、再建された商店街ににぎわいを
どう取り戻すのか課題が残されたままです。また、神戸市で、震災を経験していない人は、
人口の3分の1を超え、次の世代に震災の経験をどう継承していくのかも課題になっています。

ことしの追悼行事では、東日本大震災が起きた午後2時46分にも黙とうが行われる予定で、
阪神・淡路と東日本、2つの大震災の犠牲者を追悼するとともに、
17年前の経験や教訓を東北の被災地の復興にどう生かすか、共に考える一日になります。
ーーーーーーー

6434人の方々、それ以外にも居ると思います、亡くなった方々。
あらためて、ご冥福をお祈り致します。

SAVE CHILDさんからのメッセージ

先日、SAVE CHILDさんから連絡を頂き、このトピックの事を伺いました。

OPUESTO CREWの左近が中心となり岐阜方面で集めてくれた
カンパの行方も含めたメッセージです。

他、コラムなどもスタートしていますので、合わせてチェックしてみて下さい。

ーーーーーーー

こうした報告がキチンとされる事は素晴らしい事だと思います。
と、同時に、これが「普通」となって欲しいと感じています。

報告は大切です。
大手企業、組織ほど、報告を怠り、ごまかす風潮は許せません。

人から善意で預かった多額の義援金、募金などの行方、はっきりと公表して下さい。

この手の内情は、阪神淡路大震災の時から、全く変わっていないのが残念です。


SAVE CHILDさん。
大変な事が多いと思いますが、こちらで出来る限りの協力はさせて頂きますので、
今後とも宜しく御願い致します。

茨城県の話(地震と汚染)

日中、12時30分頃、茨城県南部 約50km M4.7の地震が観測されていました。
その後も、全国的に見て、今日はやや多めに揺れています。

注意して下さい。

他、茨城新聞で汚染関係の記事を見かけましたので、メモしておきます。

▼『県北・県南の県立21校で毎時0.23μSv超』
茨城新聞 2012年1月16日(月)

県教委は16日、県立122校で12月下旬から今月上旬に実施した4回目の放射線量測定結果を
ホームページで公表した。校庭の地上1メートル(高校)と50センチ(特別支援学校)の測定値は
毎時0・351〜0・071マイクロシーベルトで、県北・県南両地域の21校が年間1ミリシーベルト相当の
毎時0・23マイクロシーベルトを超えた。地表1センチの局所測定では、つくば工科高武道場西側の
同3・750マイクロシーベルトなど28校で同1マイクロシーベルト以上の比較的線量の高い箇所が見つかった。

測定対象は県立の高校101校と特別支援学校21校(開校予定の学校を含む)。

校庭の測定値が最も高かったのは霞ケ浦聾学校(阿見町)で、高校で最高は竜ケ崎南(龍ケ崎市)の
同0・340マイクロシーベルト

地表1センチの局所測定で比較的線量が高かった箇所のうち、同じ地点の地上1メートルの測定値が
同1マイクロシーベルトを超えたところはなかった。

淡水魚の現実と東京湾の汚染問題(重要)

夜中に更新させて頂いた山中湖のトピックの中に、
勘の良い人なら、ピンっと来たかも知れないキーワードがありました。

突っ込まれる前に、こちらから。。。

これです。


(2012年01月15日 大豊にて「ワカサギの天ぷら」〜RICOH CX4)

別の角度からの写真ですが、山中湖産のワカサギです。

去年の11月30日に、こんな記事がありました。

▼『山中湖 本栖湖 ヒメマスから29ベクレル、 ワカサギから13ベクレル放射性セシウムが検出
富士吉田市 山梨市 東京電力福島原発事故

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて県が行った淡水魚の放射線の検査で、
一部の検体から微量の放射性セシウムが検出されました。

いずれも国の暫定基準値の1キログラムあたり500ベクレルを大幅に下回っており、
県では「食べても健康に問題はない」としています。

検査はヒメマスやワカサギの漁や釣りの解禁にあわせて県が新たに行いました。
対象となったのは西湖と本栖湖の天然のヒメマスと、山中湖と精進湖の天然のワカサギ
それに富士吉田市と山梨市で養殖されたニジマスです。

29日は甲府市にある県の衛生環境研究所に運び込まれ透明の容器に入れられたあと
専用の機械にかけられました。

検査では放射性のセシウムヨウ素が含まれていないかを調べました。

その結果、1キログラムあたりで西湖の天然のヒメマスから26ベクレル
本栖湖の天然のヒメマスから29ベクレル
山中湖の天然のワカサギから13ベクレル放射性セシウムがそれぞれ検出されました。

それ以外からは検出されませんでした。

いずれも国の暫定基準値の1キログラムあたり500ベクレルを大幅に
下回っており、県では「食べても健康に問題はない」としています。
ーーーーーーー

もし、この食したワカサギが山中湖産で仮に1キログラムあたり13ベクレル汚染されていたとします。

天ぷらの量を見て頂ければ分かる通り、100〜200グラムくらいでしょうか?
多く見積もって、200グラムとします。

その場合、13ベクレルの1/5、2.6ベクレルとなります。

では、2.6ベクレルとは?
1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1ベクレルです。
2.6という事は、1秒間に2.6回、放射線を放つという値です。

もちろん、不検出の食べ物を食するのがベストですが、この値ならと、、判断しました。

ヒメマスも頂きたかったのですが、食べませんでした。


これが現実です。

そして、こうして計算し納得した上で食するのであれば、自己責任だと思います。

一緒につまんだ方々、、、その場で言わず、すみませんでした。
場の雰囲気を考えると、、思いまして。

もちろん、その中に、妊婦さん、赤ちゃんが居たら伝えていました。
一応、私を含め全員成人、30歳過ぎの男女4名でした。

但し、このワカサギが汚染魚ではない事を信じつつ、それを願います。

ーーーーーーー

また、山梨県のホームページでも『原子力発電所事故による本県への影響について
と、データを公開しておりますので、気になる方々は是非チェックして下さい。

一部抜粋します。
県産農産物の放射性物質検査結果一覧
県産きのこの放射性物質検査

ーーーーーーー

追加させて頂きます。18:40

山梨方面から帰宅した日、
21時からのNHKスペシャルシリーズ原発危機 知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告〜』と
いう重要な番組が放送されていたと後で、漢方談話さんからのメールで知りました。

完全に見逃しましたが、1月19日(木) 午前0時15分〜1時04分 総合 (18日深夜)に再放送されます!
要するに、明日の深夜放送です。

ここでは、東京湾の汚染について語られているようです。
こちらの方のブログに詳細がアップされています。

真実を知って現実と向き合い生きていくしかない、、、時代になってしまいました。

目を背ける事、知らずに被曝していく事が、危険だと思います。

再放送をチェックし、勉強させて頂きます。

二号機内視鏡+送電トラブル+作業員死亡

まとめてメモしておきます。

▼『2号機内視鏡調査へ 穴開け作業』
NHK 1月17日 19時20分

東京電力福島第一原子力発電所廃炉作業に向けて、まだ分かっていない
格納容器の内部の状況を内視鏡を使って初めて調べるため、
17日、2号機で内視鏡を入れる穴を開ける作業が行われました。

福島第一原発では、メルトダウンが起きた1号機から3号機の溶けた核燃料の状態や、
格納容器の内部の詳しい状況が分かっておらず、今後の廃炉に向けた作業や、
安定した冷却を続けるうえで、大きな課題となっています。このため東京電力は、
まず2号機の格納容器について、高い放射線量に耐えられる工業用の内視鏡を入れて、
内部の状況や温度を詳しく調べることになりました。17日は、19日に予定している調査に向けて、
原子炉建屋1階の北西側に作業員が入り、格納容器に配管などを差し込む予備用の
貫通部に内視鏡を入れる穴を開ける作業を行いました。作業は4人1組で、10組、
合わせて40人の態勢で行い、東京電力によりますと、短時間に作業を終えるため、
2号機と同じタイプの5号機などで訓練を繰り返してきたということで、
17日の作業での被ばく線量は最大で3ミリシーベルトだったということです。
東京電力では、17日の作業が順調に進んだことから、予定どおり19日、
格納容器に内視鏡を入れるということで、格納容器の内部が観察できれば、
2号機が初めてとなります。
ーーーーーーー

▼『福島原発:送電設備トラブル 燃料プール冷却など一時停止』
毎日新聞 2012年1月17日 19時22分(最終更新 1月17日 21時59分)

東京電力は17日、福島県田村市の送電中継施設で同日午後4時10分ごろ、
電圧が一時的に低下するトラブルがあり、福島第1、2原発の計5基の使用済み核燃料プール
冷却が約1時間停止
するなど多くの設備が停止したと発表した。原子炉への注水は継続し、
東電は「原子炉冷却への影響はなく、放射性物質の放出を示す異常はなかった」としている。

トラブルがあったのは、両原発と首都圏を結ぶ送電中継施設「いわき南開閉所」。
原因は調査中だが、1秒未満の電圧低下が施設内の不具合で生じたとみている。
このトラブルで第1原発2、3、6号機と第2原発1、3号機の使用済み核燃料プールの冷却が
最大約1時間10分停止。第1原発1〜3号機の水素爆発を防止するための窒素注入が
約50分間停止したほか、第1原発セシウム吸着装置が約2時間半止まった。
約3時間後までに全装置が再起動した。

東電は「電圧低下の影響を受けやすい設備が止まったのでは。
動いている設備との差ははっきりしない」としている。

女川原発1号機でも冷却ポンプ一時停止
また、東北電力によると、トラブルの影響で女川原発1号機(宮城県)でも
使用済み核燃料プール冷却ポンプが約40分間にわたって一時停止した。
設備に異常はなく、プールの水温も約18度と、停止前後で変化はなかったという。
ーーーーーーー

▼『土の除染作業中 作業員死亡』
NHK 1月17日 22時35分

福島県の中学校で放射性物質に汚染された土の除染作業に当たっていた
59歳の男性作業員が、死亡しました。
17日正午ごろ、東京電力福島第一原子力発電所からおよそ23キロ離れた福島県広野町
中学校で、テニスコート脇の表面の土を削る除染作業に当たっていた59歳の男性作業員が
倒れているのを、近くにいた同僚が見つけました。男性は心肺停止の状態で、
ヘリコプターでいわき市内の病院に運ばれましたが、午後2時すぎに死亡が確認されました。
死因についてはまだ分かっていないということです。除染作業を行う日本原子力研究開発機構によりますと、
男性は地元の建設会社の社員で、先月から20日余りにわたり作業を続けてきました。
現場の放射線量は、地表で1時間当たり0.9マイクロシーベルトで、男性の16日までの
被ばく量は合計で0.1ミリシーベルトとなっていて、原子力研究開発機構は、
被ばくが影響した可能性は極めて低いと話しています。
ーーーーーーー

嫌な記事ばかりです。。。

二号機の格納容器にあけた穴、どれくらいの大きさなのでしょうか?
五号機で訓練をしてきた作業員でさえ、17日の作業での被ばく線量は
最大で3ミリシーベルトだったそうです。3マイクロではなく、ミリ、、です。

昨日の江戸川区方面での停電も気になりましたが、今日もまたトラブルが続いています。

そして、また、作業員の方が、先日亡くなった方同様、心肺停止で1人、亡くなりました。。。

計画停電の次は『瞬間的な停電』?


(電気料金の値上げについて記者会見する東京電力の西沢俊夫社長=17日午後、東京・内幸町の本店)

先程の送電トラブルと同時刻に広範囲で、キナ臭い『瞬間的な停電』があったそうです。

瞬間的な停電』、、、気になるキーワードです。。。

また、東電の意図的な停電でしょうか?

一応、メモしておきます。

▼『東電 広範囲で瞬間的な停電』
NHK 1月17日 21時8分

17日夕方、東京電力福島県にある送電をコントロールする施設でトラブルがあり、
福島県、栃木県、茨城県など広い範囲で一瞬、照明が消えるなど「瞬間的な停電」が起き、
影響が出ています。

東京電力によりますと、17日午後4時10分ごろ、福島県田村市にある「南いわき開閉所」で、
何らかのトラブルがあり、一瞬、電圧が低下する現象が起き、瞬間的に停電したということです。
これにより、福島県のほか、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都内など関東地方の広域で、
照明が一瞬消えたり、工場の機械の稼働に問題が生じたりしました
この開閉所は発電所から送られてきた電力をどの送電線に流すかをコントロールするための施設で、
施設内には作業員が常駐しているということです。
東京電力は瞬間的な停電はまれなことだと説明しています。
現在は通常どおり送電が行われているということです。
東京電力には工場などから「異常があった」などという問い合わせも相次いで寄せられているということで、
影響があった範囲やトラブルの原因を調べています。