opuesto / Tate’s Official Blog

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淡水魚の現実と東京湾の汚染問題(重要)

夜中に更新させて頂いた山中湖のトピックの中に、
勘の良い人なら、ピンっと来たかも知れないキーワードがありました。

突っ込まれる前に、こちらから。。。

これです。


(2012年01月15日 大豊にて「ワカサギの天ぷら」〜RICOH CX4)

別の角度からの写真ですが、山中湖産のワカサギです。

去年の11月30日に、こんな記事がありました。

▼『山中湖 本栖湖 ヒメマスから29ベクレル、 ワカサギから13ベクレル放射性セシウムが検出
富士吉田市 山梨市 東京電力福島原発事故

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて県が行った淡水魚の放射線の検査で、
一部の検体から微量の放射性セシウムが検出されました。

いずれも国の暫定基準値の1キログラムあたり500ベクレルを大幅に下回っており、
県では「食べても健康に問題はない」としています。

検査はヒメマスやワカサギの漁や釣りの解禁にあわせて県が新たに行いました。
対象となったのは西湖と本栖湖の天然のヒメマスと、山中湖と精進湖の天然のワカサギ
それに富士吉田市と山梨市で養殖されたニジマスです。

29日は甲府市にある県の衛生環境研究所に運び込まれ透明の容器に入れられたあと
専用の機械にかけられました。

検査では放射性のセシウムヨウ素が含まれていないかを調べました。

その結果、1キログラムあたりで西湖の天然のヒメマスから26ベクレル
本栖湖の天然のヒメマスから29ベクレル
山中湖の天然のワカサギから13ベクレル放射性セシウムがそれぞれ検出されました。

それ以外からは検出されませんでした。

いずれも国の暫定基準値の1キログラムあたり500ベクレルを大幅に
下回っており、県では「食べても健康に問題はない」としています。
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もし、この食したワカサギが山中湖産で仮に1キログラムあたり13ベクレル汚染されていたとします。

天ぷらの量を見て頂ければ分かる通り、100〜200グラムくらいでしょうか?
多く見積もって、200グラムとします。

その場合、13ベクレルの1/5、2.6ベクレルとなります。

では、2.6ベクレルとは?
1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1ベクレルです。
2.6という事は、1秒間に2.6回、放射線を放つという値です。

もちろん、不検出の食べ物を食するのがベストですが、この値ならと、、判断しました。

ヒメマスも頂きたかったのですが、食べませんでした。


これが現実です。

そして、こうして計算し納得した上で食するのであれば、自己責任だと思います。

一緒につまんだ方々、、、その場で言わず、すみませんでした。
場の雰囲気を考えると、、思いまして。

もちろん、その中に、妊婦さん、赤ちゃんが居たら伝えていました。
一応、私を含め全員成人、30歳過ぎの男女4名でした。

但し、このワカサギが汚染魚ではない事を信じつつ、それを願います。

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また、山梨県のホームページでも『原子力発電所事故による本県への影響について
と、データを公開しておりますので、気になる方々は是非チェックして下さい。

一部抜粋します。
県産農産物の放射性物質検査結果一覧
県産きのこの放射性物質検査

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追加させて頂きます。18:40

山梨方面から帰宅した日、
21時からのNHKスペシャルシリーズ原発危機 知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告〜』と
いう重要な番組が放送されていたと後で、漢方談話さんからのメールで知りました。

完全に見逃しましたが、1月19日(木) 午前0時15分〜1時04分 総合 (18日深夜)に再放送されます!
要するに、明日の深夜放送です。

ここでは、東京湾の汚染について語られているようです。
こちらの方のブログに詳細がアップされています。

真実を知って現実と向き合い生きていくしかない、、、時代になってしまいました。

目を背ける事、知らずに被曝していく事が、危険だと思います。

再放送をチェックし、勉強させて頂きます。