opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

山中湖からの帰還


(2012年01月14日 ホトリニテにて〜RICOH CX4)

昨晩、無事山中湖から帰還しました。

形容出来ない程、楽しく、内容も盛りだくさんなイベントは無事終了しました!

まず、主催者「ホトリニテ」なおきくん、本当にお疲れさまでした!
早速、彼のブログに沢山の写真がアップされています。

こちらでも、もろもろアップしますので、今しばらくお待ち下さい。

コレステロールの話

イベントの写真を整理しつつ、漢方談話さんのブログをチェックしている中で、
先日更新しました『免疫力の話』に関係する、
コレステロールについて書かれていましたので、
以下転載させて頂きます。


人間の体はいろいろなものが、入ってきたり、出ていったりしますが、
コレステロールは出口がないとならいました。つまり処理されても、
また小腸で再吸収できるシステムがあるのです。
でも、それってそれだけ大事なものなんだろうな〜っと思ったものです。
もちろん飢餓の歴史が長かったというのもあるのですが、本当にそれだけなんだろうか?と
個人的に不思議に思ったのです。だって、長生きしている80後半から90代の親戚のおばあちゃんたちは、
みんなコレステロールが高くて、食事を工夫してくださいと病院で言われており、私にどうしたらいいの?と
相談されます。でも、本当に元気で長生きされているおばあちゃんたちの食事を変える必要があるのでしょうか?
穀類中心に、豆類が大好き、野菜大好きなおばあちゃんたちの食事をこれ以上変える必要があるのでしょうか?

さて、健康診断シーズンでもあるようですが、昔はとにもかくにも悪玉コレステロール(LDL)が多いとか、
HDLが低すぎるとダメなんだといわれましたが、最近は、酸化したLDLがダメなんだと言われているようです。

油を酸化させる調理法というのを耳にしました。
(うちのメメちゃん薬剤師があるコレステロールを下げる新薬の勉強会に参加し、その話しのまた聴きですが・・)
一番酸化させるのは電子レンジによる調理なんだそうです。
家で電子レンジを使って作る、外食でチンしたものを食べる。
こういう電子レンジを使った生活というのは、ちょっと注意です。

また、逆に一番油を酸化させない調理法というのは蒸し料理なんですって。

伊賀焼きのタジン鍋。蒸し鍋ではないですか〜〜!♪
伊賀焼きが美味しいのは、体にもいいというつながりにうなずけました。
電子レンジで作ったものとは雲泥の味の差でございます〜♪
ーーーーーーー

この文章を読ませて頂き、「油」「酸化」「電子レンジ」で、
真っ先に頭に浮かんだのは、コンビニのお弁当でした(苦笑)。

ほとんど、その手のお弁当は口にしませんが、暖めた時の、あの独特のニオイ、、、は?
と、思っていましたし、五感で拒否反応が出てしまいます。

そうして、五感を鍛える事も、生きていく上では大切です。

コンビニのお弁当を全否定はしませんが、オススメは出来ないです。

みなさんも、自分の五感を信じて、食生活には注意して下さい。


漢方談話さん。
いつもいつも、色々と有り難うございます!

今度は「汚染石」

メモしておきます。

▼『汚染石 広く流通の恐れも 生コン会社に1000トン超』
東京新聞 2012年1月16日 夕刊

福島県二本松市内のマンション一階の室内から、屋外より高い放射線量が測定された問題で、
同県富岡町の砕石会社が、マンションの基礎部分のコンクリートを製造した生コン会社に出荷した石は
約千六十五トンに上ることが十六日、関係者への取材で分かった。

放射性物質が付着した石を使ったコンクリートがほかの建築物にも使われた可能性があり、
経済産業省は、環境省国土交通省などと流通ルートを調べている。

砕石会社は「双葉砕石工業」。
同社社長によると、浪江町内の砕石場で採取した石約五千二百八十トンを昨年三月の原発事故後、
同四月二十二日にかけ、福島県内の建設会社など十九社に出荷。

十七社には道路の路盤や河川の護岸工事の材料など一般土木用に、
残る二社には生コン用にそれぞれ出荷した。

このうち問題の二本松市のマンション基礎部分のコンクリートを製造した生コン会社には、
同三月二十五日〜四月二十二日に、約千六十五トン納入した。

双葉砕石工業は、生コン用は砕石場で簡易式の屋根だけの屋外に、一般土木用は野ざらしで保管
原発事故以降は新たな石は採取せず、以前に加工した石を出荷していた。

県によると、この砕石場周辺の線量は毎時二〇マイクロシーベルト前後あるという。

浪江町原発事故を受け、全域が警戒区域計画的避難区域に設定されており、
砕石場は計画的避難区域にある。

社長は、これまでに自社で砕石場の石付近の放射線量を計測していたが、問題になる数値ではないと考えていた。
社長は「出荷当時、放射能のことは分からず、影響が出るものとは思っていなかった。結果的にご迷惑をおかけした。
申し訳ない気持ちだ」と話した。
ーーーーーーー

昨日、帰宅後、二本松市内のマンションのニュースをテレビで見ました。

それから、この記事を読み、双葉砕石工業社長のコメントが気になりました。
放射能のことは分からず、影響が出るものとは思っていなかった」そうです。

原発事後、原発放射能の事を必死で勉強している素人、私も含め沢山いると思います。
その中で、この発言は残念で仕方がありません。

分からなかったら勉強して下さい!その場所で開業している企業の社長さんだったら、、と思ってしまいました。

難しい問題ですが、「社長に罪は無い!東電と国が悪い!」と言うだけでは問題は解決出来ません。
もちろん、東電と国、その裏に隠れている現役のお偉いさん、
元お偉いさん達の責任は、言わずもがなな諸悪の根源です。


空気、水、大地、山、農作物や海産物の食べ物、そして、石、、、八方ふさがりです。

分かっている事ですが、あるとあらゆるものが汚染されています。