今日は予報通り本気で冷え込んでいます。
寒さの質が違うと言いますか…。
さて、まだまとめる事が出来ない、後藤さんなどの殺害事件、
イスラム国に関してや日本政府の対応検証、調べ中+勉強中です。
そんな中、報復のニュースが飛び交っています。
イスラム過激派組織「イスラム国」の壊滅を目指し、アメリカ主導の
有志連合が連日、空爆を行うなか、パイロットが殺害されたことへの
報復として大規模な空爆に乗り出したヨルダン軍は8日、訓練場や
武器庫などを破壊したと成果を強調しました。それによりますと、
今月5日からの3日間の攻撃で「イスラム国」の訓練場や武器庫など
56か所を破壊し、「大きな損害を与えた」としています。
また去年の夏以降、アメリカ主導で行われている有志連合の空爆の結果、
「イスラム国」の戦闘員およそ7000人を殺害したということです。
ーーーーーーー
「やられたら、やり返す」…。
どうなんでしょうか?
もちろん、イスラム国は最悪ですが、その元凶を知ればしる程、
その責任はアメリカにあると分かってきました。
またヨルダン空軍のジュブル司令官は次のように語っています。
『イスラム国』の戦闘能力を弱めるだけでなく、組織を壊滅させるという
この戦いの目的を達成する決意だ」と述べて、アメリカ軍と協力して
有志連合の中で中心的な役割を果たしていく姿勢を示しました。
おそらく全てを壊滅する事は不可能だとの事です。
すでに各地に分散しはじめているという話もありますし、
そのトップを殺したところで、また新しい別の組織が生まれる事でしょう。
根本的な解決はほど遠いのが現状です。
この手の報復攻撃などでキーワードになるのは『地上戦』です。
避けてきましたが、いよいよ…だそうです。
▼『対イスラム国、大規模地上戦か イラク軍主体、米特使が見通し』
東京新聞 2015年2月9日 12時03分
過激派「イスラム国」に対抗する有志国連合の調整を担当するアレン米大統領特使は
8日、イラク軍を主体とした大規模な地上戦を近く開始できるとの見通しを示した。
ヨルダン国営ペトラ通信に語った。
アレン氏は、イラク軍が本格的な地上戦に着手できる時期は「数週間後」だと表明。
有志国連合としてイラクに主要な武器を供与する考えも示した。
オバマ米大統領はこれまでに、軍事顧問団など最大3100人規模の米兵の
イラク派遣を承認し、イラク軍部隊の訓練を順次進めてきた。
一方で、米地上部隊を戦闘に参加させない方針は崩していない。
完全に戦争開始…ですね。。。
そんな時に、北朝鮮が短距離ミサイル5発を日本海に向けて発射しました。
韓国軍によりますと、8日午後4時20分から5時10分ごろにかけて
北朝鮮が、東海岸のウォンサン(元山)の付近から短距離ミサイル5発を
発射しました。ミサイルは、北東方向におよそ200キロ飛んで日本海に
着弾したと推定され、北朝鮮に接近する敵の艦船を攻撃する目的のものだと
みられています。
相変わらず訳の分からない国ですが、中東と異なり、
距離的考えても他人事ではありません。
動きが激しくなり、北のトップが本気で狂い出し核を使ったら…
と、考えるとぞっとします…。
あまり内容の無い更新ですが、ちょっとメモしておきます。