明日、18日は『点字ブロックの日』です。
▼『「点字ブロック」を塞がないで』
NHK 3月17日 14時48分
18日の「点字ブロックの日」を前に、さいたま市で目の不自由な子どもたちが
点字ブロックを障害物で塞がないよう理解を呼びかけました。
視覚障害者の歩行を誘導する点字ブロックは、46年前の3月18日に
岡山県で世界で初めて設置されました。
これを記念した「点字ブロックの日」を前に、さいたま市の大宮駅で行われた啓発活動には、
目が不自由な子どもたちが通う埼玉県川越市の特別支援学校の在校生や
卒業生などおよそ40人が参加しました。
学校によりますと、視覚障害者が歩道で点字ブロックを塞ぐように止められた
自転車とぶつかったり、駅で点字ブロックの上に人が立っていたためホームに
転落してしまったりする事故が後を絶たないということです。
参加した人たちは、ポケットティッシュなどを配りながら、
点字ブロックを障害物で塞がないよう理解を呼びかけていました。
啓発活動を行った特別支援学校「塙保己一学園」の荒井宏昌校長は
「学校で点字ブロックは安全だと教えているが、障害物で塞がれると逆に危険なものになってしまう。
子どもたちのためにも点字ブロックを塞がないでほしい」と話していました。
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もちろん、子ども達だけではなく全ての視覚障害者の方へ。
その事を頭のスミに入れておいて下さい。
とても大切な事です。