先日の選挙結果や都知事選に関して書く前に一つ。
今日も数字で見るより体感気温が高く感じます。
少し外へ出ただけで滝のような汗が‥。
熱中症に関してメモしておきます。
▼『熱中症の搬送者が前週比1.6倍増 半数以上は高齢者』
ANN 2016/07/12 17:12
先週、熱中症で救急搬送された人の数が前の週に比べて急増しました。
総務省消防庁によりますと、4日から10日までの間、4659人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。前の週に比べて1.6倍近く増えています。このうち、半数以上は65歳以上の高齢者でした。全体の6割以上は軽症でしたが、106人が3週間以上の入院を必要とする重症で、8人が死亡しました。消防庁では、こまめな水分補給や適切な室温調整などを呼び掛けています。
さらにこんな記事も。
▼『熱中症 若く健康な人も注意を』
NHK 07月12日 17時30分
熱中症は高齢者だけではなく、若くて健康な人でも暑い日に急激な運動や作業を行うことで重い症状に至るケースが指摘されていて、医師は体調の異変を感じたら、すぐに休憩をとれるような環境を整えるよう呼びかけています。
東京・三鷹市の内科医院の福島偉院長は6月上旬、熱中症の症状を訴えて訪れた30代の女性を診察しました。
女性は暑い日に自宅の中で冷房をつけずにいたため意識がもうろうとしてきて、来院した際は受付で倒れこんでしまったということで、点滴を受けて回復しました。
この病院では、ことしは熱中症の症状を訴えて病院を訪れる人が例年に比べて多く、6月ごろから増えているということです。
福島院長は「高齢者や若くても体力がない人は、暑い日には家の中でも適度に冷房をつけ、十分な水分を取るなど特に注意してほしい」と話していました。
一方、熱中症は高齢者だけでなく若くて健康な人でも、暑い日に急激な運動や作業をすることで重い症状に至るケースがあると指摘されています。
福島院長は「集団で行動していると体調の悪化を言いだしづらいことがあるが、対処が遅れたら深刻な事態を招くので早めに周囲に知らせるべきだ。会社や学校が適切な休憩の時間をマニュアルで設定するなどの対策も必要だ」と指摘し、会社や学校でも従業員や子どもたちが体調の異変を言いだしやすく、十分な休憩をとれるような環境を整えるよう呼びかけています。
私もあまりエアコンはつけない方ですが、
無理して倒れたくないので適度に使うように心掛けています。
プラス‥この時期の過度な飲酒も十分にご注意ください。
眠っている間に脱水症状になってしまいますので‥。