続きです。
11日から18日にかけて、九州地方へ飛来した微小粒子状物質(PM2.5)の様子を、
以前Blogでも紹介した、大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)のHPから。
と、その前に、微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準をメモしておきます。
<環境上の条件>
・1年平均値が15μg/m3 以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。
これを頭に入れつつ。
環境基準から考えると、赤くなっているところは・・・あまり良い状況とは言えなさそうです。
11日は熊本県益城町役場が、36μg/m3以上となっています。
13日は激しく赤が多いです・・・。
16日も熊本県を中心に赤が目立ちます。
そして最後は昨日、18日です。
こうして見てみると、13日、16日がピークでした。
困ったものですが、この現実を踏まえつつ少しの間、そらまめ君のHPをチェックしたいと思います。
以上、微小粒子状物質(PM2.5)について、少し勉強させて頂きました。
#もう少し詳しく知りたい方は、日本環境株式会社のHPを是非チェックしてみて下さい。