opuesto / Tate’s Official Blog

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霧の正体

すみません、まだ例の話が続きます。

今日、都心であそこまで高い数値が出ていても、
あまり報道されない事に疑問が…。

先程検索し、大阪のTBS系列のMBSニュースで1つの記事を見つけました。
※と、言う事はTBSでは取り上げていたかも知れません。

分かりやすくする為に、ニュース画像も入れメモしておきます。


▼『4月並みポカポカ陽気、PM2.5は高い数値に』
MBSニュース 2014年02月04日(火) 00時14分

東京・文京区の湯島天満宮では、梅の花が咲き始めていました。

「この2、3日の暖かさで、だいぶ花も咲き始めてますね。」

東京・上野公園では、コートを手にかけて歩く人の姿。南から暖かい空気が
入り込んだ影響で、ほぼ全国的に暖かい一日となり、千葉や神奈川で20度を
超えたほか、東京都心でも17.8度を観測するなど、
各地で3月下旬から4月並みの暖かさとなりました。

「暑いです。暑いよな。」

「きのうまでダウン(コート)を着ていたので、ちょっとびっくり。」

3日は節分。

暦の上では4日から春となります。そんな中・・・。

「PM2.5がひどいので、きょうはお外には行けません」

長崎市内では、子どもたちが屋内で豆まきをしていました。

微小粒子状物質PM2.5が比較的高い値で観測され、注意喚起情報が出たのです。
PM2.5の濃度が上がった原因について、東京農工大学の畠山教授は・・・。

「中国では昨日おととい、PM2.5の濃度が非常に高く、中国で高かったもの
(PM2.5)が日本に運ばれて、きょうのような状況になったのでは。」
東京農工大学 畠山史郎教授)

東京の空も白くかすみ、数キロ先の建物にもやがかかったようになっていました。

都内のPM2.5は、江東区品川区などで1立方メートルあたり100マイクログラムを
超えました。風が弱く、空気が滞留したことも要因の一つと考えられます。

PM2.5と深い関係がある気象現象があります。

暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で霧やもやが発生しました。

千葉県木更津市では、深い霧に包まれ、あたりが真っ白になりました。

空気中の水蒸気がPM2.5のような小さい粒子にくっつくことで
霧が発生しやすくなります。

「湿度が上がっている所で朝方ぐっと温度が下がった。そのため霧がかかりやすくなった。
さらにPM2.5の粒子が来ていたので、なおさら霧が出やすくなった。」
東京農工大学 畠山史郎教授)

4日は立春ですが、全国的に真冬の寒さに逆戻り。

日本海側の山間部では大雪となるおそれがあり、
太平洋側の一部でも雪の降る可能性があります。

※こちらでニュース動画が観れます。

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昨晩、都心やその近郊では濃い霧が発生し、一時は電車などの交通にも影響が出ていました。

Twitter上も「霧!」「サイレントヒル状態」などと、盛り上がっていました(苦笑)。


しかし、嫌な予感が……。

その霧は今日(3日)の日中も観測され、
「都心では日中になっても霧が〜」と報道されていましたが、
その中で、一切PM2.5には触れていませんでした。

明らかに数値が高くなっているというのに…。


そこで先程、24時過ぎに検索してヒットした記事が、これです。
しかも、MBS

ん・・・・・と、いう感じです。


長崎などの九州地方ではPM2.5に関しての対策は取られていると見受けられましたが、
1〜2枚目の写真は、千葉の成田山の、あの有名なお寺での豆まき風景です。

何も気にしない人達が、わんさか居ます。
まるで…池の鯉です。


放射能汚染、被ばく同様 ”自己責任” なので、
兎や角言いたくは無いのですが、とほほな風景でした。


私が過度に神経質になっていると思われたく無いので書いておきますが、
無駄な物を体内に入れたく無いだけです。

自分で選択したもの(煙草など)は ”自己責任” ですが、
放射性物質や、このPM2.5などは、好んで入れようと思いません。

ましてや小さい子供の体内に入れて良い訳がありません。

それだけです。


ちなみに、こうしたBlogを書き、広告を貼って商売をしている方も沢山いますが、
見ての通り、このBlogには広告がありません。

※一部、はてなBlogのシステムで自動的に広告が出ますが、これは無関係です。

そんな商売はしていないので、ご安心ください。


霧とPM2.5の関係について、自分の中で少しモヤモヤしていた
疑問が解決したような気がしますが、もう少し詳しく調べてみたいと思います。