opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

地震酔い・めまい対策

寝たような、眠れなかったような、危うい日々が続いています。。。

原因は、『地震』です。

昨日も、ほぼ1日、地震の事を調べたり、参考の映像を観たり、
防災について改めて考え室内のレイアウトを変えたり、ず〜っと地震の事を考えていました。

それを繰り返していると、所謂『地震酔い・めまい』に襲われますね。

そこで、『地震酔い・めまいの直後に行うケア』をご紹介します。

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<目を閉じて、深呼吸をする>
めまいがきたと同時に、座って、ゆっくりと目を閉じてください。数秒でいいので、
目から入る情報を遮断します。そして、鼻から大きな息を吸って、口から吐くという深呼吸をします。

<目で確認する>
落ち着いたら、「視覚情報を意識する」ようにしてください。また、めまいがあっても
比較的状況把握ができる状態なら、周囲のカーテン、植木の葉などを見て、
揺れているかどうかを確認します。揺れていなければ、自分のめまいが原因だとわかります。
原因を確信して不安にならないことが大事です。

<鏡のなかの自分の目を見る>
一点を見つめることで揺れや回転を制御するよう、脳へ働きかけます。「視覚性抑制」といいます。

<人さし指をみつめる>
人さし指を立てて、遠くから目の中央に向けて近づけます。人さし指に焦点を合わせて目で追ってください。

<水、お茶を飲む>
身体の機能を飲むという行為に集中させると、症状も気分も落ち着くことがあります。

<不眠を解消する>
震災の現場ではこれが一番難しいのですが、めまいは、睡眠不足のままだと治りません。

<肩こりを解消する>
平時にめまいを頻繁に起こす、また地震酔いがひどいときは、肩が凝っていることがよくあります。
めまいの診察に何件も病院を回った結果、「原因は肩こりだった」ということも多いのです。
首と肩のストレッチ、マッサージなどを試してください。

<ウォーキングやストレッチをする>
日中に軽い運動をすると、体の機能のバランスを保つこと、また睡眠の質を上げるにも効果があります。
特に、外気に触れるウォーキングはおすすめです。

<好きな音楽を聴くなどリラックスをする>
テレビやネットなど目から入る情報より、耳から柔らかく入る情報のほうが脳への刺激が穏やかになります。
ほかにも、自分に適した方法でリラックスすることが大切です。。

地震酔いがひどくて以上の方法でも改善が見られない場合〜

<市販の乗り物酔いの薬を試す>
効果があるかどうか、3日ほど服用して様子を見ます。
効果がなければ、医師の診断を受けてください。

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心当たりのある方は、是非試してケアして下さい。

私も注意します。


今日はこれから都内へ出る予定です。
防災グッズ、飲み物+軽い食べ物などなどを持ちつつ、日々備える事も重要です。

それと、電車を頻繁に使う方は、一番前の車両を避けた方が良いという話もあります。

個人的には、2005年のJR福知山線脱線事故後、先頭車両などには乗らないようにしています。

生きるも死ぬのも「運」と思う方も多いと思いますが、事前に注意をする事で、
回避出来る事も沢山ありますので、ぼ〜っと過ごさず、イメージトレーニングをして下さい。

『もし、ここで大地震が来たら?』などなど。。。


さてさて。。。