opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

吊るし雲の話

M7級の首都直下型地震が4年以内に約70%の確率で起きる。

そんな試算を東大地震研究所の研究チームがまとめていたことが分かり、
少し、ざわざわしてきています。

逆に驚いたのは、文科省が出している確率は、震災後の余震などを考慮していないという
これまた、呆れた数字です。ん、、、、お偉いさんの脳みそは理解出来ません。

またお得意の「パニックを引き起こしたく無い」という言い訳でもするのでしょうね。

ただ、あくまでも確率論の話です。。。あくまでも。

この話の結論は、いつ首都直下型の大地震が来てもおかしくないという事です。

生き延びたい方は、本気で考えて下さい。私はまだ死ねないので、考えて行動します。


さて、話は変わりますが、14日『ホトリニテ』の掘りごたつで、たまたま一緒になった方から
興味深い写真が送られて来ましたので、紹介させて頂きます。

こちらです。


(2012年01月22日 富士吉田 レーダードーム付近 16時30分頃撮影〜Photo by emiさん)

はじめて知ったのですが、「吊るし雲」と言われる種類だそうです。
撮影者のemiさんいわく『ラピュタの龍の巣』だと。

ピンっとくる方も多いと思います。


そうです、、、それです!


撮影日と場所は、1月22日、富士吉田市レーダードームという施設付近16時30分頃。

この辺から、こんな感じで撮ったのかなと、、。補足ですが。

この「吊るし雲」に関して無知なので、少し調べてみました。


(バイオウェザーより)

〜富士山の風下方向には独特な形をした雲ができます。
この雲のように気流が富士山を越えるときできた上下方向の波の上に発生し、吊るし雲といいます。
吊るし雲にはコマみたいな形をした雲や、飛行機の翼みたいな形というかブーメランのような形の雲があります。

1つ勉強になりました。

また一説によると、この吊るし雲は地震雲の一種だという話もあるそうです。


22日に撮影された写真を昨日、23日に送ってもらい、
昼間、福島に関してのトピックをまとめていて、その夜に福島で大きな地震があった時は、
流石に、ざわっと妙な感覚になりました。


今日明日なども地震注意日という話もあります。

写真の使用を承諾してくれた、emiさん。
お忙しい中、ありがとうございました!
また何か面白い写真があったら是非送って下さい。

今後とも宜しく御願い致します。



余談ですが、『ホトリニテ』の居間(DJブースから正面)のスミに立派な掛け軸がありました。
その中に、『一期一会』と達筆で書いてあるのが印象的でした。

イベントでの出会い、まさかの掘りごたつでの出会い。
まさに、『一期一会』でした。

出会いには本当に感謝致します。

引き合わせてくれた、宿主なおきくんにも、もちろん感謝です!