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敦賀市〜原発との共生


(2011年05月04日 アクアトム展望室から敦賀市RICOH CX4)


(2011年05月04日 アクアトム展望室から敦賀市RICOH CX4)


(2011年05月04日 アクアトム展望室から敦賀市RICOH CX4)

5月の連休に敦賀市へ行ってきました。
そのリポートを更新しようと、様子をうかがっていました。

気付けばもう少しで二ヶ月が経過してしまいます。そろそろ行かせて頂きます。

まずは、イントロとして昨日の記事をメモしておきます。

敦賀市会が「脱原発」意見書否決 “原発との共生”は採択』
福井新聞 2011年6月30日午後6時35分

福井県敦賀市議会の原子力発電所特別委で一度は可決されたものの一転して
否決されていたエネルギー政策の見直しを求める意見書が30日、定例市会本会議に
議員提案されたが、賛成少数で否決された。一方、別の議員が?原発との共生
ベースにした形で安全対策を求める意見書を提案、可決された。

否決された意見書は「将来的に再生可能エネルギーに転換」など4項目を国に
求める内容で、24日の特別委で文言修正の上、全会一致で可決した。
しかし「『脱原発』と誤解を招いている」と27日に急きょ開かれた特別委で再審査し、
一転否決となった。

この日は同意見書を特別委に提案していた今大地晴美議員(無所属)が、否決された
文言のまま本会議に提出。採決の結果、賛成4、反対21で否決された。

これに対し、木下章議員(市民ク)は防災指針の抜本的見直し、安全規制体制の
再構築など6項目を国に求める意見書を提出。賛成22、反対3で可決された。
木下議員は「市会として原子力利用を中長期的に支え、原発共生するとの観点から、
市民の安全安心と社会環境の安定を図ることが必要」と提案理由を説明した。

脱原発の意見書を支持する立場から上原修一議員(共産)は討論で「意見書の
撤回は前代未聞で議会の権威が疑われる。先の意見書で深い議論を交わし、
全議員が納得できる形にして提出するべきだった」と批判した。
ーーーーーーー

やはり、この町は様々な事が原発とリンクしているので、そう簡単には行きません。

ちなみに、三枚目の写真に写っている煙突は、
原発ではなく、「敦賀火力発電所」のものです。

敦賀市だけで、300枚弱の写真を撮りましたので、少し多めになると思いますが、
リポートと一緒に更新させて頂きます。