更新が滞りました。
そして‥
今は、14日(火)の朝6時です。
今までに味わったことが無い程、
dopeな夢を見てしまい‥
危険を感じ‥起きてしまいました。
早起きを逆手に取って、
1週間の出来事をざっくりと更新します。
今朝の夢の話は、
あまりにもやばいので、
感じたままをnoteに
書き残そうと思います。
・3月7日(火)
『子の日』、『甲』、
『甲子の日』にプラスして、
乙女座満月、ワームムーンでした。
色々な意味で‥濃い日です。
出たての満月も濃かったです。
いつも通り、加工はしていなく、
個々のデバイスの明るさ設定で異なりますが、
ただの満月だけに見える方は、
画面を明るくしてご覧ください。
(2023年03月7日 満月〜X-T4 / TAMRON 18-300mm)
多少‥カメラの設定にもよりますが、
上りきった満月は‥こんな質感でした。
こちらは、
トリミングをしています。
(2023年03月7日 満月〜X-T4 / TAMRON 18-300mm)
三脚無しで‥
ベランダからここまで撮れるのは、
今回も驚きました。
最近のカメラとレンズは‥
本当に恐ろしいです。
・3月8日(水)
連続参拝333日‥と、
楽しみにしていた、
『一龍斎貞心の会』の日。
会の開演が18時なので、
色々と逆算しつつ、
はまちゃんとは14時頃、
新宿で合流することにしました。
Yさんは午後半休を、
はまちゃんは有休を‥。
333日目の参拝場所を
考えていたのですが、
原点回帰という意味も込めて、
一番長く参拝を続けている
『新宿花園神社』へ。
その前に‥
普段参拝している
近所の神社にも‥お礼を。
(2023年03月08日 近所の神社にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
333日‥
333‥。
決して、
あっという間の出来事ではなく、
濃厚で長い333日間でした。
午前中に参拝を済ませ、
バタバタしたまま、
待ち合わせの新宿へ。
時間がパツパツなことにも気づき、
待ち合わせ場所を変更し、
新宿御苑の入り口で、
はまちゃんと合流することに‥。
その前に‥
『新宿花園神社』にもお礼参りへ。
(2023年03月08日 近所の神社にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
もちろん、
『芸能浅間神社』にも‥。
待ち合わせまで、
少し時間があったので、
Yさんが機転をきかせてくれて、
先に、ムビチケを買いにバルト9へ。
時間通りに
新宿御苑の新宿門へ向かうと、
長蛇の列‥。
「平日だというのに‥」と
少し驚きましたが、
ひょっこり現れた、はまちゃん曰く、
「入場券を買う人の列です。
こっちから電子マネー系で入れますよ(笑)。
それをみんな知らないのか‥分かりませんが」と。
実は、
新宿御苑に来たのは、
10年ちょっと振りでして‥
値上がり率にも驚きましたが、
入場の仕組みも‥当たり前ですが、
随分変わっていました。
「”ピっ”」
「あっ、お客さん100円不足しています」
あの列に並ぶのは流石に‥と思い、
Yさんの電子マネーを借りて入りました。
自分の感覚が変わったのか、
実際にそうなのか‥
以前に比べて園内が、
とても綺麗に感じました。
2020年から1年延期になった、
あの大きなお祭りに合わせて
整備したのか‥。
滅多に来ないので、
園内にあるレストランで
昼食にしようと考えていたのですが、
その看板はあるもののお店が見当たらず‥
別の名前のお店が‥。
店員さんに聞くと、
名前が変わって、メニュー形態も
完全に変わってしまったと‥。
ガッカリでした。
確かに事前に調べた時にも
「ん?」と思う点が多々。
以前は『レストラン ゆりのき』という
リーズナブルなレストランだったのですが、
2022年3月19日から『つぶら乃』という、
ちょっとお高い感じに‥。
家を出る直前に、
急いでパンとシチューを
入れておいて良かったです‥。
はまちゃんも‥
少し食べてきていたようで‥
まずは園内を散策することに。
(2023年03月08日 新宿御苑にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
本当に‥綺麗に感じました
昔から‥そうだったのか‥分かりませんが。
(2023年03月08日 新宿御苑にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
もちろん、
花粉問題はありましたが、
普通に心地良かったです。
素直に「また来たい」と。
ただ‥
脳裏には、
あの方が巻き起こした‥
例の桜のお祭りが‥。
その桜は、まだ蕾でしたが‥
レンズを交換しつつ、
写真も楽しんでいました。
(2023年03月7日 新宿御苑にて〜X-T4 / TAMRON 18-300mm)
園外の変わりゆく新宿の姿も‥。
300mmで寄ると‥
遠くで工事中の方も写せてしまいます。
(2023年03月7日 新宿御苑にて〜X-T4 / TAMRON 18-300mm)
改めて‥
撮影には‥もってこいの場所です。
季節にもよりますが、
平日でも、まあまあの人が‥。
週末は‥と考えると、
また次回も平日を狙って‥と思いました。
流石に、お腹も空いたので、
早めに出て、お茶をしつつ、
軽くお腹に入れつつ‥
『一龍斎貞心の会』の会場がある
日本橋へ向かいました。
会場は『お江戸 日本橋亭』。
左近にチケットをお願いしたところ、
入り口で左近の名前を伝えて、
料金を支払えば入れると。
しかも、開演の情報しかなく、
開場が何時なのか分からず‥
少し早めに会場へ。
‥どこにも情報がなく、
うろうろと。
(2023年03月08日 お江戸 日本橋亭にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
その時、
楽屋の扉が開き‥
中から‥一龍斎貞心さんが‥。
「(あっ!貞心さん!!)」と
目が合ってしまったので、
つい「あの‥開場時間は‥」と、
なんと大師匠である本人に
聞いてしまいました。
「え〜‥30分前の17時半には開けますので」と。
「あっ、あ、有難うございます(汗)」。
「(やばい‥直接、話をしてしまった)」と、
変な汗が‥。
左近がチケットの手配をする時、
指定の電話にかけた時も
貞心さんご本人が電話に
出たと聞いていたのですが、
「なんという‥お客さんとの距離感」と、
改めて感じました。凄いです‥。
時間も少しあったので、
滅多に来ない‥日本橋を少し散策。
先月の兜町界隈といい‥
やはり、日本橋も歴史を感じましたが、
ボコボコと新しいビルが‥。
17時30分に戻ると、
既に開場が始まっていました。
受付には
貞寿さんの姿も‥。
「あの‥(左近の本名)で
3枚入っていると思うのですが‥」
「あっ!はいはい!」と。
貞寿さんの声も通りが良いといいますか、
素敵な声で、驚きました。
「あ、先ほどは‥」と、
再び貞心さんが登場し、
私もYさんも、はまちゃんも
「お〜〜〜っ」と。
「どこで会のことを知りましたか?」
「実は、(左近の本名)から」
「あ〜〜、岐阜の〜(笑)!」
「まさか、御三方も岐阜(笑)?」と。
「いえいえ‥」
「そうですよね(笑)」。
この「そうですよね(笑)」には、
「岐阜なんて遠いところから、
わざわざ来ないですよね」
という意味に受け取れました。
おそらく‥
貞心さんは、前回、
左近が岐阜からわざわざ来たことに
驚きつつも、嬉しかったのかなと。
(2023年03月08日 お江戸 日本橋亭にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
場内は、こじんまりとしていて、
高座からの距離も近く、
自由席でアットホームな雰囲気でした。
同時に「なんだか大人だな‥」と。
平日の夕方に‥
日本橋の寄席で講談‥。
しかも驚きなのは
料金設定です。
貞心さん他、お弟子さんが3名、
プラスゲスト‥それで‥
なんと‥2,000円。
安すぎです。
この日は、
貞介さん、貞司さん、
貞奈さんはお休み、
受付にもいらした貞寿さん、
そして、ゲストは‥
漫才師の東 京太・ゆめ子さん。
私達は、真ん中くらい‥
前から4列目で
堪能させて頂きましたが、
今まで体験した落語や、講談と違い、
場所‥寄席ということもあり、
リラックスして
楽しむことが出来ました。
大きめの会場で‥
志の輔さんや松之丞さん(現 神田伯山)
ばかり観ていたこともあり‥
それはそれで、
圧巻のパフォーマンスだったのですが、
寄席は寄席で、良いな〜と。
‥‥大人です。
貞介さん‥
若い頃の‥
森山未來さんを彷彿させる
シュッとした雰囲気‥。
貞司さん‥
あの会場では収まりきらない‥
大きな世界観‥と迫力。
貞寿さん‥
凛とした美しさの中に光‥
江戸っ子らしきやんちゃな香り‥と、
多彩な声に驚きました。
※後で調べたところ‥江戸っ子ではなく、
浜っ子でした。さらに驚いたことは‥同じ歳でした。
漫才師の東 京太・ゆめ子さん‥
兎にも角にも‥面白かったです。
ネタなのか”本気”のボケなのか‥
境界線の曖昧さが圧巻でした。
※東 京太さん‥御年‥80歳の大師匠です。
ゆめ子さんは年齢非公開。
http://www.manzaikyokai.org/entertainer/kyota-yumeko/
今回で二回目の貞心さんの講談‥。
前回の『玉菊灯籠』の緊張感とは
打って変わって‥。
今回は‥
『鎌倉星月夜』と
『次郎長と伯山』という演題。
どちらも‥
ぐいぐい引き込まれたのと同時に、
前回同様‥終わった後、
脳がパンパンに‥。
約2時間の会‥
本当に楽しかったですし、
また一つ勉強になりました。
いつもチケットを手配してくれる左近、
本当にありがとう!
出演者の方々、
スタッフの方々‥
有難うございました。
また必ず遊びに行かせて頂きます。
次回は‥
5月8日(月)、
その次は‥
7月8日(土)‥
残り4回で150回、
それで‥この会は終了とのことです。
詳しくは‥HPをご覧ください。
話は少し逸れますが‥
前回の『玉菊灯籠』の日、
2022年10月28日、
この日も連続参拝の節目の日でした。
その日は連続参拝200日目、
お礼参り100日目、
そして今回は‥
連続参拝333日目‥
なんだか、ちょっとゾワっとしました。
パンパンになった脳を冷やしながら、
どうしても‥もう一度行きたかった
京橋にある居酒屋さん『駒忠』まで
歩くことにしました。
道中、
夜の日本橋には
撮影スポットが溢れかえっていましたが、
写真を撮る余裕が‥脳に無く‥
「あ〜凄かったな〜‥あ〜〜〜」と、
半分やばい人になっていました。
どれくらい歩いたのかも
あまり覚えていませんが、
無事に『駒忠』へ到着し、
店内を覗くと、入れそうな雰囲気が。
Yさんにお願いして
店員さんに聞いてもらったところ
「満席だって‥」。
絵に描いたように
首がうなだれ、肩が落ちました‥。
人気店なのは分かっていましたが、
最近の東京は‥手強いです。
京橋から銀座、有楽町は近いので、
帰り道なので有楽町方面へ。
この界隈で知っているお店は、
以前、頻繁に行っていた
中華料理『北京』のみ。
一か八か行ってみると、
入れました‥。
(2023年03月08日 中華料理 北京にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
ただ‥
以前とは少し雰囲気が‥。
以前というのは、
この騒動前の話なので、
かれこれ3年くらい前です。
「あれ?もしかして‥
禁煙になってしまった?」と。
以前は‥
「うちは煙草が吸える店です。
嫌なら出て行ってください!」と
元気な店員さんが居たくらいのお店です。
しかし‥
1本も狼煙が‥上がっておらず‥。
外を確認すると、
喫煙okとも禁煙とも書いておらず‥。
でも、喉もカラカラで、
お腹も空いたので‥。
注文した後、
以前の店員さんではない
おじさまに‥小声で確認したところ、
無言で調理場の方へ行き‥
灰皿を持ってきてくれました。
「え?okなのですか?」
「‥‥‥」
「ん?禁煙ですか?」
「‥‥お客様次第ですかね」
「えっ?」
「‥自己責任でということで」
「えっっ?どういう意味ですか?」
「(苦笑)」
「じゃあ‥いらないです‥」
「(笑)まあまあ‥」
と、なんとも不思議なやりとりがあり、
若干イラッとしたので、
「やっぱり預かっておきます」
「(笑)」
その灰皿の持ってくる雰囲気が、
まるで何かの暗号をこちらが伝えて、
やばいブツを持ってくる時の‥
あの感じで(苦笑)。
無理やり作った個室では、
電子タバコを吸っている人が居るらしく、
他は‥誰一人吸っていなく、
しかも後ろの席は‥
THE OLさんと、助平そうな上司が
ワインを片手に中華を‥。
所謂‥
そんな‥雰囲気で。
入り口に一番近いテーブル席だったので、
風向きを考えれば‥吸えなくもないのですが、
常識的に考えると、流石に吸えず‥
しばらくは、食事に集中していました。
すると‥
その個室で蜜に宴会をしていた中の
上司と部下の女性が、
こちらをチラッと見てからトイレへ。
トイレから戻ってきた部下の女性が、
いきなり私たちの席に座ってきました。
完全に泥酔状態で‥。
私たちの服装に関して‥
絡んできました。
「お姉さんのベレー、素敵!
皆さん、アパレル関係?
今度、ベレーを買おうと思うのですが、
どんな素材がいいですかね?」
3人とも‥苦笑いで‥。
ついでだったので、
「個室で‥誰か吸っていますか?」
「あれ?バレていましたか(笑)?」
「いえいえ、私も吸いたいのですが、後ろが‥」
「うん?後ろ‥わ〜ワイン!面倒なやつですね」
「(ですです)」
「いいでしょ、禁煙じゃないし吸ってokでしょ!」と。
背中を押してくれた泥酔女性。
やっっっと、一服‥。
もちろん、お江戸 日本橋亭も禁煙、
その付近でも喫煙所は見つからず‥
これが今の東京です。
煙草は合法なのに‥犯罪者扱いです。
(2023年03月08日 中華料理 北京にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
しばらくすると、
例の店員さんが来て、
「外から見えないように‥」と、
灰皿を瓶で隠せと‥。
ビール瓶で壁を作ってやりました。
終始‥不思議な雰囲気で‥。
泥酔女性も帰り、
お店の閉店時間、
22時すぎとなったので、
私達もお店も後に‥。
(2023年03月08日 中華料理 北京にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)
久しぶりの『北京』‥
以前は頻繁に通っていた
時期もありましたが‥
やっぱり餃子は絶品でした。
最後に煙草のお礼も伝えつつ‥。
この長文からも分かる通り、
8日(水)は‥濃い1日でした。
9日(木)から13日(月)まで
書く予定でしたが、
それは‥また次回にします。
気づけば‥もう9時です。
3時間も書いていました‥。