8月に入って‥まだ3日ですが、
アメリカの対中強硬派として知られる
下院議長が台湾を訪問した事を
キッカケに‥
さらにざわざわしてきています。
台湾訪問‥1997年以来、25年振り‥。
台湾に到着したのは‥
日本時間の昨日、
8月2日23時47分頃です。
その直前の20時すぎ‥
沖縄のアメリカ軍嘉手納基地では
戦闘機８機と空中給油機５機が、
相次いで離陸して沖縄の南方に‥。
中国が強力な対抗措置をとると
反発する中、議長が乗った
専用機の警戒にあたる可能性もあると‥。
”沖縄のアメリカ軍嘉手納基地”からです。
一方‥中国は‥
軍が保有する2隻の空母「遼寧」と「山東」が、それぞれ停泊していた軍港を出航したと複数の台湾メディアが報じました。台湾周辺に向かった可能性もあります。 さらに中国では2日、夕方以降の便を中心に多くの旅客機がキャンセルされたことが分かりました。中国軍が民間機を規制したうえで、何らかの対抗措置を準備している可能性が出てきています。
”中国軍が民間機を規制したうえで、
何らかの対抗措置を準備している可能性”
‥‥ざわざわしています。
もう‥他人事ではないと‥
頭に入れておいてください。
同時に‥
これらが全て完璧に練られた物語だとしたら‥
という側面も絶対に忘れないでください。
連日‥散々煽っておいて‥
アレですが（苦笑）。
これが‥
ここに書けない話の一部です。
ちなみに、
下院議長は明日の夜、
日本に来日する予定です。
ですので‥
この話は、また後日‥。
今日‥お伝えしたいのは、
世界同時不況の話です。
またまた嫌な話ですが、
決して明るいマンガを
暗くしたい話ではありませんし、
噂話でもありません。
世界の破滅のイメージを
誰も‥欲しがっていません。
保険市場から世界経済まで
学者は崩壊を予言したことも
あったかも知れません。
でも‥
これからお伝えする事は、
現実の‥話です。
”8月に入って‥まだ3日ですが”と
書きましたが‥
大きな事象が起きる直前には、
必ず別の側面を持った”動き”が存在します。
例えば‥
2月24日の開戦の合図。
その約1ヶ月前‥
『ウクライナ東部で発砲、
5人死亡 容疑者は国民防衛隊員』というニュース。
覚えていますか？
1月31日のBlogにも書きました。
この事件は‥
頭に入れておいてください。
と‥‥‥。
もちろん、
開戦のキッカケは
これだけではありません。
ただ‥
この発砲事件‥
とてもとてもキナ臭いです。
8月に入る直前の
7月30日‥
こんな経済ニュースがありました。
17分11秒のニュース動画の内、
前半の約5分間の情報を、
文字起こししました。
▼『世界同時不況の足音迫る？～IMF 成長率3.2％に下方修正～』
Bizスクエア 7月30日OA｜TBS NEWS DIG
アメリカのFRB（連邦準備制度理事会）は7月27日、政策金利の誘導目標を2カ月連続で0.75%の引き上げる事を決めた。
利上げの理由について、FRBのパウエル議長は「労働市場は極めてひっ迫しインフレ率は非常に高すぎ。このような背景からFOMC（連邦公開市場委員会）は政策金利を0.75%引き上げた。
アメリカが直面する40年ぶりの歴史的なインフレ。そのインフレを抑制するため金融引き締めを継続した格好ですが、一方でパウエル議長は今後の利上げ幅について緩やかになる可能性を示唆した。「金融政策のスタンスが引き締まるにつれ利上げ幅を緩めるのが適切かもしれない」。アメリカでは翌日に発表を控えたGDPにめぐって2期続けてマイナス成長が予想され”景気後退入り”するか関心が高まっていました。
こうした中で発表された今回の大幅利上げ。記者からGDPがマイナスになった場合について問われると、記者：「2期連続でGDPマイナス成長の場合、FRBは景気後退と捉えるのか？」「FRBはその判断を行わない、”景気後退に入った”などの声明も出さない。アメリカ経済が景気後退だとは思わない、労働市場が非常に強いからだ」このように述べて景気後退ではないと強調しました。そして7月28日に発表された4月から6月のGDP。結果は年率換算でマイナス0.9%（前年比）と2期連続のマイナス成長となりました。
バイデン大統領は「失業率3.6%という記録的な労働市場だ。私には景気後退だとは思えない」。イエレン財務長官も「（景気後退の定義は）広範囲に及ぶ経済の弱体化だ。今はそのような状況ではない」。
FRBが大幅な利上げに踏み切る中、アメリカでは住宅事情に異変が。（ワシントンで）住宅購入を検討する人は「住宅ローン金利が上昇し金額が変わってしまったのでその家を諦めざるをえなかった」。住宅ローン金利は30年固定金利の場合、20日時点で平均5.5%と去年と比べ3%近く上昇していてもし3000万円を借り入れ30年で返済する場合、支払い総額が1700万円以上増えることになります。その結果、住宅ローンの申請件数が22年ぶりにの低水準となるなど、アメリカの住宅市場は急激な冷え込んでいる。
またGDPの個人消費も前期（1.8%）と比べて1%と伸び悩みました。アメリカの小売最大手の一つウォルマートは7月25日、通年の営業利益が最大13%減少するの見通しを発表。これを受け、26日のNYダウ平均株価は前日から228ドル下落しました。
そして世界経済の先行きにも暗雲が垂れ込めています。IMF（国際通貨基金）チーフエコノミスト、ピエール・オリヴィエ・グランシャ氏「4月以降、見通しは大幅に暗いものになっています。
世界はもうすぐ世界不況の淵に立たされるかもしれない」7月26日、IMFが発表した世界経済の見通しでは世界の成長率を3.2%と前回から0.4%ポイント引き下げています。要因は、先進国で加速するインフレ、欧米の中央銀行による急速な利上げ。
IMFは３回連続で経済見通しを下方修正していて世界的な不況が現実味を帯びつつあります。
いかがでしょうか？
大統領も財務長官も‥
現状を認めず、
FRBの議長も「ん？」というスタンスです。
ちょっと話が逸れますが‥
経済が混乱すると街も荒れます。
アメリカ在住の
ある方からの情報によりますと
NYC今年7月までに：
窃盗→ 19,624 件から 29,129 件 48% 増
車盗難→ 5,345 件から 7,444 件 43% 増
強盗→ 7,099 件から 9,893 件に 39.4% 増
7月の1ヵ月で：
殺人事件被害者42人・銃撃被害者196人。
とのことです‥。
日本で報道されるはずも無い数字ですが‥
えぐい数字が出てしまっています。
話を戻します。
この関係性を整理してから
再びこの文字起こしを読んだり、
ニュース動画を見ると、
種明かしの一部が見えてくると思います。
国際連合（国連）の専門機関の一つ。国際金融と為替相場の安定化を目的として設立された。
アメリカの金融政策の一つである公開市場操作（国債買いオペなどを通じて金融機関の資金需給を調節すること）の方針を決定する委員会のこと。FOMCは、アメリカの中央銀行ともいうべきFRBの理事7名や地区ごとの連邦準備銀行総裁5名で構成されており、アメリカ合衆国連邦政府の金融政策を決定する最高意思決定機関である。
分かりやすく‥
上から”大きい”順番に書いておきました。
但し‥
3番目に書いたFRB‥。
「え！！！この中で、あの巨大なxxを
持つFRBが一番下？？？」と
驚かれることでしょう。
「ん？どういう事？」と思った方は、
こちらのトピックを参考にして下さい。
今回の経済の話は、
昨日のBlogと同じと考えて下さい。
8月1日に配信された
ジム・ロジャーズ氏の記事の2日前‥
7月30日に民放のTBSで放送していた、
今回の話‥。
昨日は昨日で‥
NPT＝核拡散防止条約の再検討会議‥。
同日‥
体調のよいあの人が緊急演説をし‥
国際テロ組織アルカイダの現在の指導者、
アフガニスタンで殺害したと‥。
潜伏していた住宅のバルコニーにいたところを無人機からミサイルを発射して殺害したということです。バルコニーにいたザワヒリ容疑者への攻撃が無人機によるミサイルによって行われた際、住宅にいた家族にけがはなかったほか、市民への被害も確認されていないということです。
バルコニーに居た容疑者を
無人機からのミサイルで殺害。
でも‥住宅に居た家族に怪我は無し‥。
‥どんなミサイルなのでしょうか？
遺体の破片をDNA鑑定したのでしょうか？
2011年に殺害されたと報道されている、
ブッシュさんとも深い間柄だった‥
あの超有名な前指導者の殺害時と
殺害後の報道にも‥
私は疑問を感じています。
そして今回‥‥‥。
おっと‥‥
この話もとても危険ですし、
怒られそうなので、この辺にしておきます。
兎にも角にも‥
今年は想像を超える事象が多すぎです。
台湾とアメリカ‥
そして中国‥とロシア。
中国とアメリカ‥
この2国とイギリスの
本当の関係性‥。
本当の関係性‥。
最近は、
”何が本当”で”何が嘘”なのか
分からなくなる程、複雑です。
その理由は‥
discord。
意味は‥
不一致、不和、仲たがい、
内輪もめ、不協和音。
内輪もめ‥
”内戦”です。
（2022年07月31日 近所にて〜RICOH CX4）
連日‥重い内容ですが、
読んでくれている方が‥
数人‥いると信じて書き残していきます。
今日も最後まで読んでくださり、
有難うございます。
次は‥
ちょっとブレイクネタでも
書きたいと思う今日この頃です。
