休憩中に昨日の続きのような話を
メモしておきます。
▼『月の巨大空洞を宇宙飛行士の居住空間に NASA』
NHK 11月10日 9時06分
NASA=アメリカ航空宇宙局は、日本が先月発見した月の地下にある全長50キロにおよぶ巨大な空洞が宇宙飛行士の居住空間として活用できるとの見方を示し、今後、探査ロボットなどを送り込んで詳しく調べたいという考えを明らかにしました。NASAは、2030年代の有人火星探査の実現を目指し、そのための拠点を月に築く計画で、検討グループの最高責任者を務めるゲスティンマイヤー氏が9日、議会下院で行われた公聴会で証言しました。
この中で、ゲスティンマイヤー氏は、拠点構築のために宇宙飛行士を月に送り込む上で最大の障壁となるのは宇宙から降り注ぐ放射線の影響だと指摘しました。そのうえで、先月、日本の月探査衛星「かぐや」の観測データから判明した月の地下に存在する全長50キロにおよぶ巨大な空洞について、「放射線を防ぐことができ、間違いなく宇宙飛行士の居住空間として検討できる」と述べて、拠点の候補地になりうるとの見方を示しました。そして、今後、月に探査ロボットを送り込むなどして、詳しく調べたいという考えを明らかにしました。
月の探査をめぐっては、日本も2025年以降に日本人宇宙飛行士を月面に送る計画を検討しているほか、中国やロシアなども有人の月面探査を研究していて、宇宙開発の拠点として月が活用できるのか、注目されています。
いよいよ、宇宙計画も
本格的になりそうな気配です。
水面下で進められてきた計画が、
こうしてニュースになり、
表に出てきていることがポイントです。
”2025年以降”、”2030年代”。
それ程遠く無い未来です。
「自分が生きている間に、
どこまで見られるのか‥」
そう考えると、そわそわしてきます。
もう一つ。
昨日更新した内容に直結する
重要なキーワードを思い出しました。
それは‥
『感情可視化システム』です。
簡単に説明すると、
カメラで感情の高ぶりや
無意識の体の揺れ、
震えなどを検知するシステムです。
東京都港区にある綜合警備保障(ALSOK)の本社。ロビーにある警備ロボットにちょっとした仕掛けが加わった。同社が運用を始めた「感情可視化システム」だ。
2016年9月の話です。
まさに、
アニメ『PSYCHO-PASS』で言うところの
”シビュラシステム” です。
この話は長くなりますので、
もう少し勉強しつつ、
来年早々にも更新させて頂きます。
さて、作業に戻ります。
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追加更新 16:04
公安局監視官、
シュビラの先兵、
厚生省のエリートコース。
この社会に適応出来ない人間が
発生することもシステムはシステムに組み込んでいる。
重要なのは最大多数の最大幸福であり、
全人口の幸福ではない。
治安が悪い地区をある程度放置するのは重要だ。
不可能を実現しようとすれば、必ず破綻する。
完全な社会は、完全な社会を諦めることによって成立する。
シュビラシステムとは、そういうものなんだろう。
〜『PSYCHO-PASS』新編集版 第1話より〜
2014年7月11日放送