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MEGAQUAKE2 巨大地震 第3回『"大変動期"最悪のシナリオに備えろ』より

8日にブログに書かせて頂きました、NHKスペシャル
MEGAQUAKE2 巨大地震 第3回『“大変動期” 最悪のシナリオに備えろ』から、
気になったところを軽くメモしておきます。

やや関東寄りの目線になってしまっていますが、、、。

尚、写真はテレビ画面をデジカメで撮ったものなので、見にくいかも知れませんが、ご了承下さい。

過去の"大変動期"と言われた時代のデータです。

869年『貞観地震(じょうがんじしん)』。
東北沖の海底を震源域として発生したと推定されている巨大地震です。
地震の規模は少なくともM8.3以上であったとされ、
地震に伴って発生した津波による被害も甚大だったと。

その9年後、878年『関東諸国大地震(M7.4)』。そして887年『仁和地震』は、M 8.0〜M8.5。
京都・摂津を中心に死者多数、津波あり。
地質調査によれば、ほぼ同時期に東海・東南海地震も発生したそうです。

さらにその後、内陸部での地震と火山の噴火も観測されています。
ちなみに、864年、富士山の貞観大噴火がありました。

この流れと今回の大地震を重ね、関東方面や南海方面を警告していました。


"首都直下型地震 高まる脅威"です。

地震が多いエリアを特定し注意を促しています。
分かりやすいなと思いましたので、使わせて頂きました。

これは、関東に住んでいる方々でしたら納得のデータです。
政府が発表した震源地も、もちろんここに含まれています。


こちらは活断層のセクションです。
一番左が立川断層です。しかし、他3つの活断層も危険だとの事です。

気になる方は、地図と照らし合わせてチェックしてみて下さい!

そのうちの1つは、池袋方面まで活断層が伸びている可能性もあるそうです。


そして、こちらは、世界規模での大地震と火山噴火のデータです。

M9以上の大地震の後は、例外なく大噴火が記録されているとの事です。
それもあり、富士山周辺が、慌ただしくなっているのかなと実感しました。

ちなみに、2011年3月15日22時31分頃に静岡県東部でM6.4の地震がありました。
この地震で、静岡県富士宮市震度6強が観測され、その震源地から一部の火山学者が、
「富士山が、、噴火するかも?」と、一瞬ヒヤッとしたそうです。


長くなりますので、取りあえず、これで最後にします。

こちらは、2011年3月11日以降、なんらかの異常が確認された火山です。

『なんらかの〜』と、番組で言っていましたので、引用させて頂きました(苦笑)。


文字起こしもせず、かなりざっくりですが、、、何かの参考になればと思います。


<再放送情報>
6月17日(日)午前1時20分〜2時33分(16日深夜)
島根県は6月18日(月)午前1時35分〜2時48分(17日深夜)の放送。