今朝、
最近の気になる地震をメモしておきます。
・6月16日 ニュージーランド付近 M7.4
・6月17日 中国四川省 M6.0
・6月18日 山形県沖 M6.7
・6月24日 千葉県南東沖 M5.5
千葉県南東沖、M5.5、最大震度4、
震源の深さ約60キロメートル。
短時間でしたが‥
やんちゃな揺れでした。
千葉県沖は‥
以前から注意が必要とされている
エリアの一つです。
2012年5月には、
こんなニュースが。
▼『房総半島沖で大地震の可能性』
NHK 2012年05月31日 6時19分
関東地方の沖合で起きる地震について、国土地理院は、地殻変動のデータを分析した結果、関東大震災を引き起こした震源域とは別に、千葉県の房総半島沖で大地震が起きる可能性があるとする研究成果をまとめ、今後、地震の規模などさらに詳しく調べることにしています。
これは、30日開かれた地震予知連絡会の定例会合で報告されました。それによりますと、国土地理院がGPSのデータを解析した結果、房総半島の先端付近の地点が観測を始めた平成9年から14年間、毎年3センチ程度北寄りに移動し続けていることが分かったということです。
房総半島沖では、陸側の岩盤の下に南からフィリピン海プレートと呼ばれる岩盤が潜り込んでいることから、国土地理院は、岩盤が押されて地震を引き起こすひずみがたまり続けているとみています。神奈川県の三浦半島付近も、同じようにひずみがたまり続けていますが、大正12年にマグニチュード7.9の関東大震災が起きてひずみはいったん解放され、一方、房総半島沖では、少なくとも300年間は大地震が起きていません。
このため、国土地理院では、関東大震災を引き起こした震源域とは別に、千葉県の房総半島沖を震源域とする大地震が起きる可能性があるとみて、今後、地震の規模や繰り返し間隔などを詳しく調べることにしています。
西村卓也主任研究官は「この地域で地震が起きた場合、マグニチュード8クラスの地震になる可能性がある。観測の精度を高めて地震想定の見直しに役立てるようにしたい」と話しています。
このBlogで何度も登場している西村卓也氏も‥
「観測の精度を高めて地震想定の
見直しに役立てるようにしたい」と‥。
季節や気候を考慮しつつ
‥‥引き続き備えてください。
※追加更新 12:32
先程、11時54分ころ、