opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

タブーと諦める事の違い

メモしておきます。

▼『橋下市長に条例制定請求=原発住民投票で市民団体―大阪』
時事通信 2月14日(火)10時56分配信

原発の賛否を問う住民投票実施を目指し、大阪市の住民から集めた署名が必要な法定数を
上回ったことを受け、署名集めをした市民団体「みんなで決めよう『原発国民投票」(今井一事務局長)は
14日午前、橋下徹市長に投票実施の条例制定を請求した。

今後は、橋下市長が地方自治法に基づき、自らの意見を添え、条例案を20日以内に市議会へ提出し、
市議会が審議する。市長はこれまで原発の賛否を問うだけではその後が続かない。意思表示するだけでいいのか」
述べ、効果を疑問視する発言をしている。 
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(2011.11.22 Fukushima Daiichi Nuclear Power Station(CRYPTONE))

橋本氏の発言は、都知事閣下に比べ的確かなと感じました。
肯定するわけではないのですが、問題はこれからです!!

日を増すごとに、原発問題に関して発言する事が一般的にはタブーになっているようです。
それと同時に、「どうせ何を言っても変わらない」と諦めの声も聞かれます。

東電と政府の発言を聞いていればそうなる人も多いと思いますし、世代にもよります。

諦める事、止めてしまう事は簡単です。

諦める人は、それなりの覚悟が必要になってくると思います。

癌が「国民病」と呼ばれる事に違和感があります。
その辺も、もっと調べて勉強したいと思います。

「どうせ癌で死ぬんだろうな」と原発事故前にも聞かれたキーワードでした。
闘病生活をおくる本人はもちろん大変ですが、それをケアする家族への負担も半端ないです。
それは、私も実感しました。

それもあり、簡単に「癌で〜」という言葉を使って欲しくないです。


原発問題に関して、私は3月11日以前通り、継続させます。


『red race riot! vol.25 El futuro no se olvida del pasado.』。
このサブタイトルにもなっています『El futuro no se olvida del pasado』を直訳しますと
『未来は過去を忘れない』というメッセージが込められています。

素晴らしいサブタイトル、メッセージです。