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生誕100年 ジャクソン・ポロック展

今朝は冷え込んでいます。冷たい雨になりそうな雲行きと湿度です。

こんな寒い時期は美術館で、、しっぽりと過ごすのも良いかなと。

東京国立美術館で『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』で行われています。
この人の事は正直知りませんでしたが、この作品を見て、グッときました。


(ジャクソン・ポロック「インディアンレッドの地の壁画」1950年 183x244㎝ テヘラン現代美術館)

ジャクソン・ポロック
1912年、米国ワイオミング州コディ生まれ。
一家で西部を転々としたのち、18歳の時、芸術家を志してニューヨークに出てくる。
第二次世界大戦後、床に広げたキャンバス一面に塗料を即興的に流し込み、
撒き散らす独自の作風を確立し、一世を風靡。
ピカソ後の絵画芸術の新しい地平を切り開くとともに、モダンアートの中心を
パリからニューヨークへと移動させる立役者となった。
1956年、自動車事故によって逝去(享年44歳)。

アルコール依存にも随分悩まされたと、先程、山田五郎氏が語っていました。

5月6日まで開催しているようです。

私も行きます!