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そもそも何故? 地デジ化?


(2011年4月 宮島にて〜玄玄 藤渕さん撮影)

以前から、かなり疑問に思っていた、地デジ化。
漢方談話さんから、こんな情報を教えてもらいましたので、紹介しますね。
いつも、色々有り難うございます!

あるサイトに出ていたものを引用させて頂きます。少し長文ですが是非!

▼さて、地デジが生まれたわけである。
これは、アメリカにNHKのハイビジョン(アナログ)をデモしたときから始まる。

1988年のある蒸し暑い日に米国を襲ったパニックは、映画のスクリーンの
ように幅広い画面に驚くほど鮮明な画像を映し出す。

それはHDTV(高解像度テレビHigh-Definition Television)と
呼ばれていた。この新しい驚くべき発明をしたのは日本であり、日本のメーカーは
まもなく製品を市場に出すつもりだったが、米国には、それに匹敵するものはおろか、
それらしいものさえ存在していなかった。
ニューヨーク・タイムズ』は「米国がHDTVの競争に加わらないのは、広大な市場を
放棄するに等しい。しかし、もうすでに遅すぎるのかもしれない」と、米国の失敗を社説で非難した。
(ジョエル・ブリンクリー著/浜野保樹服部桂共訳「デジタルテレビ日米戦争〜国家と業界のエゴが『世界標準』を生む構図」アスキー

つまり、アメリカではHDTVの陰も形もなかったのに、日本のNHKがHDTVを
ひっさげてきたものだから、驚いたのだ。このままでは、日本のメーカーにテレビ業界や
家電業界を引っ掻き回されるに違いないと考えたのも無理はない。


▼ところで、NHKがハイビジョンの研究を始めた理由だが、視聴者の受信料で
成り立っているNHKは、日本中のほとんど全世帯が加入したあとは大幅な収入の
伸びは期待できず、人件費の高騰や設備更新のために資金の余裕がなくなる。
それを打開するには、ハイビジョンなどの付加価値の高いチャンネルを新たに確保して
別料金として新たな収入を確保するか、世界的なネットワーク化に対応してエリアを広げるか、
ソフトを輸出するなどして再利用して生き延びるしかない。
(ジョエル・ブリンクリー著/浜野保樹服部桂共訳「デジタルテレビ日米戦争〜国家と業界のエゴが『世界標準』を生む構図」アスキー


▼一方アメリカでもNHKを呼んだのはわけがあった。
物語は86年に始まる。ケーブルテレビに市場を奪われ、さらに未使用だったUHF帯の
電波を移動体通信に取られそうになった米国のテレビ業界が、「将来はHDTVという
高解像度テレビを放送するのでチャンネルを確保したい」という口実を思いつく。
しかし、その時点で、高解像度テレビが証明できるのは日本のハイビジョンだけで、
放送業界のお家の事情が説明されないままNHKが招かれる。
(ジョエル・ブリンクリー著/浜野保樹服部桂共訳「デジタルテレビ日米戦争〜国家と業界のエゴが『世界標準』を生む構図」アスキー

最初は電波の確保の言いわけのために呼んだのに、それがあまりにも素晴らしかったの
である。まるで逆黒船である。そこでアメリカはNHKに難癖をつける。いわく、現行のテレビと
互換性をつけろ(NHKのハイビジョンは放送衛星を使っているため地上波では放送できない)、
デジタルにしろと言い出した。そのため、NHKはアナログハイビジョンの世界標準化をひっこめ、
デジタル化の道をひたすら進むことになった。

いわば、NHKの独自で研究してきたハイビジョンが世界のテレビ放送のデジタル化を
いっそう進めるパンドラの箱を開けてしまったのである。
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あくまでも噂かも知れませんが、これを読んで「なるほどな〜〜」と思いました。

一般的に知られている政府からの発表は、こんな感じでした。

地上デジタル放送で広がるさまざまなメリット』

デジタル化により電波(周波数)を効率的に利用することができます。
電波は有限な資源であり、現在の日本ではこれ以上すき間のないほどに過密に使われています。
デジタル化により、アナログ放送時に使用していた周波数が約3分の2に効率化され、
約35%の空きができるため、空いた周波数を携帯電話サービスの充実や車と車の通信などによって
交通事故を未然に防止するといった「高度道路交通システム」(ITS)や緊急災害時の情報伝達など、
より安全で安心な暮らしのために活用することができるようになります。

また、地デジになることによって、わたしたちもテレビからさまざまなメリットが受けられます。
例えば、クリアな映像や音声とともに、テレビ画面で見られる電子番組表(EPG)で録画予約ができたり、
データ放送で最新のニュースや天気予報などの生活に役立つ情報が見られたり、字幕放送や番組の
ストーリーを音声で紹介する解説放送で番組が楽しめたり、テレビの便利さ、楽しさが今まで以上に広がります。

--->さらに詳しく読みたい方は、こちらで。
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さて、本当の所は?という感じですが、電波の問題は、おそらく嘘でしょうね。

色々調べたいのは山々ですが、しっぽを掴んだところで、、と思いますね。

鹿だけに(苦笑)。。。