約30年前から
なんやかんや制作を続けている私にとって‥
ここ数年間の画像処理ソフトや
(アプリの)進化は本当に驚きの連続です。
昨日‥
ゼン○ンがSNSに投稿した、
過度な写真加工が問題になったばかりです。
▼“色加工しすぎ” ゼンリン
SNSに投稿の紅葉写真 指摘認め陳謝
このニュースからも分かるように、
”何が真実で何が嘘なのか”
見極めるのが難しい時代です。
見極める方法は、
「ん?」と思った事を自分なりに
納得がいくまで調べあげること。
これに尽きると思います。
ですが、
「そんな暇は無い」と
大半の方は言うでしょう。
どうでもいい情報だったら
それで良いと思いますが、
もしも‥自分や家族の命に
直結するような情報だとしたら‥。
皆さんは‥その‥
”どうでもいい情報”と
”命に直結する情報”の
選別が出来ますか?
この‥しょうもない私のBlogを
読み続けてくれている方々は、
その選別が出来ると信じています。
それらを踏まえた上で‥
11月11日に起きた
ちょっと奇妙な地震について
ざっくりと書かせて頂きます。
11日の夜中、
ご存知でしょうか?
発生時刻、2021年11月11日 0時45分。
M6.6、最大震度3、
震源の深さ約10km‥。
数字遊びに慣れてきた方は
「あれれ?」と感じたかも知れません。
2021年11月11日、
2+0+2+1+1+1+1+1=9。
0時45分、
0+4+5=9。
M6.6‥6と6。
震度は‥‥3。
不思議と‥
お馴染みの『3』『6』『9』が揃っています。
しかし‥
今回の地震はそれだけではなく、
ほぼ同時刻、
ほぼ同じ場所で、
同じ規模の地震が
発生していた点です。
ある方の動画で知り、
自分なりに調べてみたところ‥
本当の話でした。
でも‥何故か‥‥
日本の発表では
1度しか発生していない事になっています。
さらに‥
その時の『ウェザーニュース』の
記事も違和感がありました。
一部抜粋します。
気象庁の速報解析では、震源は琉球海溝の外側と推定され、発震機構は北北西—南南東方向に張力軸をもつ正断層型の地震とみられます。これらが正しければ、フィリピン海プレートで発生したアウターライズ地震の可能性が考えられます。
どこか一歩引いたと言いますか、
他人事と言いますか‥
温度が低い文章に感じました。
2度発生していた証拠は、
アメリカ地質調査所のHPに
データが残っています。
和訳すると‥
earthquake-usgs-gov.translate.goog
時差の関係上、
日時が日本時間とは
異なりますが‥ポイントは‥
4秒後に19km離れたところで
同等の地震が観測されている点。
tenki.jpが発表した
震源地の緯度と経度から
場所を割り出してみました。
緯度(北緯 23.3度)、
経度(東経 126.6度)
これが1度目の地震なのか、
2度目の地震なのか‥分かりませんでした。
19km差‥これも難しく‥。
ちなみに、
約25kmくらいです。
そう考えると‥
19km差をこの規模の地図で
確認することは難しく‥。
もう一度言います。
”4秒後に19km離れたところで
同等の地震が観測されている”
今回地震が発生したところは、
南西諸島海溝付近。
沖縄本島南方沖で、
大きな地震が発生することは
稀とのことです。
約27年振りという話も。
この海溝に関しては、
こんな過去の記事もありました。
もしかしたら‥
アメリカ地質調査所の
観測ミスなのかも知れません。
ただ‥
個人的には‥数字も含め‥
ど〜しても気になってしまいました。
気になると言えば‥
弥彦神社が気になって気になって‥。
(2021年10月17日 弥彦線からの夕焼け〜iPhone)
色々と調べている時、
こんな興味深いトピックを発見しました。
「実は、弥彦は大変に地盤がよくて、昭和39年(1964)の新潟地震も、平成16年(2004)の中越地震も被害届が出ませんでした。社殿で奉仕されていた神官が揺れに気付かなかったほど。今の時代ならともかく、古代にあってどうして弥彦を選んだのか」と五十嵐さんは首をかしげます。
五十嵐敬吾さん‥
転載元は下記のサイトです。
長年探し続けている‥
安住の地。
地形、地盤、水源、食糧、
気候、エネルギー問題などなど‥‥。
何故ここまで弥彦村が
気になっているのかは
まだ分かりませんが、
”気になる”という直感を大切にしたいです。
さて‥
出掛ける準備でもします。