NHKのニュース記事を抜粋します。
去年4月の熊本地震の発生から14日で1年になり、熊本県庁では、遺族などが出席して地震の犠牲者の追悼式が行われました。一連の熊本地震では、これまでに225人が死亡し、このうち、避難生活による体調の悪化などで亡くなり市町村から「災害関連死」と認定された人は169人と、犠牲者全体の70%余りを占めています。住宅の被害は、全壊と半壊、一部損壊を合わせると、およそ20万棟に上り、熊本県では今もおよそ4万7000人が仮設住宅やいわゆる「みなし仮設」などで避難生活を続けています。
「もし自分が被災したら‥」と
考えて生活をしています。
常に‥毎日です。
他人事ではないと、いうことです。
9日に放送されたNHKスペシャル
『大地震 あなたの家はどうなる? ~見えてきた“地盤リスク”~』。
この放送もとても勉強になりました。
さらにニュースにもなっていました。
これは‥必読です。
関東地方以外の人も‥です。
従来のデータと大きく異なるエリアが
沢山ありました。
揺れないとされていたエリアが揺れ、
揺れるとされていたエリアがそこまで揺れない例も。
防災科学技術研究所では先月末までにまとめたデータを基に、現在、年内の公開を目指して新たな揺れやすさのマップの作成を進めています。
防災科学技術研究所のHPはこちらです。
このデータをしっかりと確認し、
自分の住んでいる場所に、
どんな地盤リスクがあるかを
認識して備えるしかないです。
大地震災害で亡くなった方々の死を
無駄にしてはいけません。
今日も線香を焚き、
手を合わせたいと思います。
防災科学技術研究所で、4月23日(日)
『ぼうさいミュージアム〜そのときに備えて+〜』
というイベントも開催されるそうです。
会場は、防災科学技術研究所内、
詳しくはこちらをチェックしてみてください。