鹿児島の事を更新する前に‥。
11月24日にNHKニュースで知った『大地震に9割不安も対策取らず』という記事。
その時にBlogにメモを残さなかったので元の記事へリンク出来なくなっていました。
やはりどんなに忙しくても後回しはダメですね‥。
さらに一ヶ月前ですが、東京新聞の記事をメモしておきます。
▼『「不安」9割も対策遅れ 横浜市民防災意識調査』
東京新聞 2015年10月31日横浜市は、市民の防災意識や取り組み状況を聞いたアンケート結果を発表した。
現在の耐震基準が定められた1981年以前に建築された家屋のうち、地震対策を
実施した割合が2割にとどまるなど、一部の取り組みに遅れが見られた。市の担当者は
「自分の命を守る意識を持ってもらうよう、粘り強く啓発したい」と話している。アンケートは六〜七月、無作為に抽出した十五歳以上の市民一万人を対象に調査用紙を
配って実施。三千二百十七人から回答を得た。持ち家、借家にかかわらず自宅の耐震状況を聞いた項目では、24%が「八一年以前の旧耐震」
と回答。このうち、「耐震改修を実施済み」「実施予定」と答えたのは合わせて、
19・9%にとどまった。家具の固定など、転倒防止対策では「固定していない」との回答が四割。その理由として、
「必要性を感じない」「面倒」との回答が半数を占めた。さらに、地域の防災訓練などに
ついても52・1%が「何も参加していない」と答え、全体として防災対策の取り組みの
遅れが鮮明だった。一方で、大地震発生への不安は「強く感じている」「多少感じている」が合わせて
90・2%に達し、意識と実際の行動に隔たりがみられた。市の担当者は、「木造家屋なら耐震診断が無料になり、家具の固定具費用を補助する
事業もあるので、周知していく」と話している。
『横浜市民の危機管理アンケート調査結果の概要』は
こちらで詳細がチェック出来ます。
横浜市だけの問題ではないと思います。
死にたくない方は後回しにせず備えてください。