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津波防災の日

本日、11月5日は津波防災の日です。


2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震による甚大な津波被害を踏まえ、
同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」において、
広く津波対策についての理解と関心を深めることを目的として、
毎年11月5日を「津波防災の日」と定めています。

11月5日は、江戸時代(1854年)に中部地方から九州地方の太平洋沿岸に
大きな津波被害をもたらし、『稲むらの火』のモデルにもなった
安政南海地震の発生した日に因んだものです。

稲むらの火」については、こちらで詳しく紹介しています。

このページでは、「津波防災の日」の趣旨を踏まえ、地震津波への防災に
関する知識の紹介や関連イベントの情報を掲載しています。

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続きは、こちらで。


9月に発生した関東・東北豪雨被害を見ても痛感しましたが、
水の恐ろしさ‥ お忘れなく‥。


昨日、こんな記事も読んでいました。

▼『“利根川守る渡良瀬遊水地” 浸水被害の原因は 〜栃木市〜

"犠牲と安全" を考えさせられました。


さて‥休憩中に備蓄品を確認し、足りない物の買い出しへ。

春が来るまでの災害対策は、防寒対策もお忘れなく。



余談ですが、先日標高の高い所を走行中、
「標高と海抜の違いって?」と、プチパニックになりました。

この違い、ご存知ですか?


・標高
〜ある地点の、平均海水面からの高さ。
日本では東京湾の平均海水面を0メートルとする。

・海抜
〜一定の海面を基準として表した山や陸地などの高さ。
日本では,東京湾の平均海面を海抜0メートルとする。

正直、分かりにくいです(苦笑)。

もう少し調べたところ‥

昔は少し意味が違っていて、標高と海抜を使い分けたこともありました。
これは、標高の基準点を水準原点という測量上の基準地点におき、
平均海面といったん切り離して考えていたからです。
現在は、平均海面を0メートルとして水準原点の標高を定義しなおしたので、
結局標高=海抜となったので、正式には海抜ということばを使わなくなりました。

このあたりは、やはり国土地理院のサイトで調べるのが確かです。
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/level/

‥との事です。