ここ数日、電車関連のトラブルが多いです。
人身事故とかではなく‥。
もちろん人身事故も残念ながらほぼ毎日のように起きていますが。
12月1日から導入された山手線の新型車両では、
その当日に車両の“頭脳”にあたる新ソフト「列車情報管理装置」INTEROSに不具合が。
JR東日本は当面、新型車両の運転を見合わせることにするそうですが、
冨田社長の会見も誠意は伝わってきませんでした。
昨日は東京メトロ半蔵門線内で消火器が落下して中の消火剤が噴き出し、
乗客5人が軽いけがをしたほか、3人が体調不良に。
(Twitterから)
(Twitterから)
(Twitterから)
しかしこれは事故ではなく‥
この車両は東急電鉄の所属で、東急が調べたところ、消火器を固定する
バンドなどが車両連結部の渡り板の下から見つかっていたことが分かりました。
東急は「バンドなどが自然に外れて渡り板の下に入り込む可能性は低い」として、
人為的に消火器が外された可能性もあるとしています。
人為的な可能性が出てきました。
もしそうだとしたら、かなり悪質なイタズラです。
(JR横浜線の線路脇で折れた電柱の根元付近=3日午前11時7分、横浜市緑区)
さらに今日未明、横浜線の線路内にある電柱が折れ、始発から一部区間で
およそ5時間にわたって運転が見合わされ約11万人の通勤客などに影響が。
架線の張り替え工事の際、過度に張力をかけたことが原因だと。
工事中に折れてしまう電柱、老朽化なのでしょうか?
どれも大事故に繋がりかねないトラブルです。
横浜線の電柱が折れた話も「もしこれが電車の運行中だったら」と考えると、ぞっとします。
なんだかざわざわします。
今年の師走はいつも以上に注意が必要かも知れません。
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さらに‥もう一つ。
南武線は、武蔵中原駅に隣接する車両基地の構内でポイント故障が発生している影響で、
車両基地から列車が出区できない状態となっています。
全線において列車の本数が少なくなっており、
ダイヤが大幅に乱れています(3日 6時30分現在)。
やはり、ざわざわします。