少し遅くなりましたが、先週末新潟の『solero』で開催された、
red race riot! vol.33のリポートです。
・5月9日(金)
急遽イベントに参加させて頂く事になった+DJミキサーが修理から戻ってこない…
この2つが重なるというのは初めてです。
DJミキサーは、前日に近所に住む元仲間に貸してもらい選曲を済ませましたが、
当日、何故か朝から、はかはかしていました。
天候が荒れる予報も出ていたので、時間に余裕を持って少し早めに東京駅へ。
到着して、新幹線の切符を購入し「思ったよりまだ時間あるな〜」と思った矢先、
駅員さんがもの凄いスピードで走って行くのが見え、他の駅員さんも、ざわざわと…。
「ん???」
「只今、東京駅◯◯線ホームで人身事故があり…」とアナウンスが流れました。
「えっ?」
路線は少し異なりましたが、東京駅に到着した直後でしたので、驚きました。
「いつもの電車を使っていたら、完全にアウトだったな…」と。
間一髪です。
少し早めに出ていて良かったなと改めて感じた瞬間でした。
はかはかしていた理由は、これかなと。
ほっとしたのも束の間。
今度は、駅ホームの売店でトラブルがあったのか、
そこでも、プチパニック状態で、イライラする人が群がっていました。
「ん〜〜〜」と眺めていました。
「他にも売店あるだろう…」と。
それを眺め、お弁当を買うのを諦めました。
吉田さんから渡された、非常食用の柿ピーを持ってきていたので「それでいいや」と。
ちゃっかり、大人のドリンクは1本購入済みでしたので。
当日に切符を券売機で購入したので
「さて、隣は…どんな人かな?」と半分ゲーム感覚で乗車しました。
ガラガラの車内ですが、隣には少し貫禄のあるサラリーマンの方が。
「失礼します」
「…」
その方は、お弁当をどかどかと早食いしていました。
「忙しい方なのかな?」と。
荷物を置きつつ、柿ピーとビールをぷしゅ〜っと。
その後も隣の方は、落ち着きの無い状態が続いていました。
もう少しこの方の事を書かせて頂きます。
車内販売の方に対しての会話が酷かったです。
「すみません」と呼び止めもせず、
「コーヒー!」と。
「ホット、アイスどちらにしましょうか?」
「ホット」
「では◯◯円になります」
「…(小銭を渡す)」
「◯◯円のお返しです」
「…(おつりを受け取る)」
「お熱いので注意して下さいね」
「…」
「お砂糖、ミルクは」
「…」
「ありがとうございました」
私は2列席の通路側に座り、この会話を目の前で聞いていました。
その方の見た目は、iPS細胞で注目を集めている、
あの紳士的な方を少しロウで固めて崩したような感じでした。
見るからに危険な雰囲気ではなく…どこにでも居そうなタイプですが
…この会話は酷かったです。
良くある話だと思うのですが、呆れて聞いていました。
「すみません」や「ありがとう」すら言えない大人…本当に嫌いです。
完全に何処かが壊れているのでしょうね。
もしかしたら日本語が少し不得意な海外からの方でしたら、すみません。
ただ、日本語の雑誌や新聞を読んでいたので、その可能性は低いですが…。
ゲーム感覚で乗車しているので、そこまで言うのはアレかなと思いましたが…。
「最近の若いやつらは言葉が乱れている!」と言う大人が多いので、
それに対してのメッセージも含め、書かせて頂きました。
私は40代と若者ではなく、大人な部類に入りますが、
どっちもどっちかなと感じる事も。
年齢じゃなく、きちんとしている人はきちんとしています。
いい歳した大人の言動の方がよっぽど気になりますし不愉快です。
その方は途中下車し、私は定刻通り新潟へ到着し、
1本早く到着したにも関わらず、jacobが駅の改札で待っていてくれました。
ありがとう、jacob。
〜続く