これまた…もの凄いニュースが…。
▼『東電、2億8千万ベクレルに修正 昨年8月の汚染水漏れ』
東京新聞 2014年4月11日 21時03分
東京電力は11日、福島第1原発の汚染水測定でストロンチウム90など
ベータ線を出す放射性物質の濃度を過小評価していた問題で、
修正した測定値を発表した。
昨年8月にタンクからの漏えいが発覚し、当時1リットル当たり
8千万ベクレルと発表した汚染水は、
2億8千万ベクレルと大幅に上方修正した。
この時の漏えい量は約300トンで、一部が外洋に流出、
国際的な事故評価尺度(INES)で8段階の下から
4番目に当たる「レベル3」とされた。
当時の試料は残っていなかったが、理論式に当てはめて濃度を算出。
東電はこの結果を11日に開かれた原子力規制委員会の作業部会に提出した。
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以前に、このBlogでも触れましたがが、
その当時、去年の8月の記事がこちらです。
▼『汚染水300トン漏れ、過去最大 福島第1原発』
日本経済新聞 2013/8/20 13:48
2億8千万 x 300……です。
NHKも昏睡強盗のニュースをメインに取り上げている場合じゃないでしょ…と。
ど〜も、最近のニュース番組は…やはりキナ臭いですね。
あの人から規制されているのでしょうね。
それでも原発は着々と再稼働の方向へ進んでいます。
コントロールも汚染の計算も出来ないのに、
それでも動かす…全く理解出来ません。
人命より経済…ですか…お偉いさん方々…。
「一回、あのプールで泳いで来い!!!」
な〜んて、言いたいくらいです。