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8県102市町村除染

『国負担で8県102市町村除染
NHK 12月19日 16時23分

原発事故によって拡散した放射性物質を取り除く除染について、環境省は来月施行される
特別措置法に基づき、国が財政負担をして除染を行う地域のある自治体として、
東北地方と関東地方の8つの県の102の市町村を指定することを決めました。

放射性物質を取り除く除染については、来年1月に施行される特別措置法で、
年間の被ばく線量が1ミリシーベルト以上、1時間当たりの放射線量にすると
0.23マイクロシーベルト以上の地域を含む自治体を「汚染状況重点調査地域」に指定し、
各自治体が国の財政負担を受けて除染を行うことになっています。環境省は、19日、
岩手県の、3つの市と町、宮城県の8つの市と町、福島県の40の市町村、茨城県の20の市町村、
栃木県の8つの市と町、群馬県の12の市町村、埼玉県の2つの市、千葉県の9つの市の合わせて
8つの県の102の市町村を「汚染状況重点調査地域」に指定することを決めました。
こうした自治体では、今後、詳しい放射線量を測定して実際に除染を行う地域を絞り込み、
計画を立てた上で作業を行うことになります。

一方、福島県警戒区域と、年間の被ばく線量が20ミリシーベルト以上となる計画的避難区域については
除染特別地域」と定めて、国が直接除染を行うことになっており、11の市町村の地域を指定することを決めました。
この地域では、国が効果的な除染方法を探るためのモデル事業を先月から行っているほか、
来月末からは道路や電気・水道といったインフラ設備を中心に本格的な除染を始める予定です。
原発事故から9か月がたってようやく本格的な除染を行う仕組みが整うことになりますが、
住民が安心して暮らせる程度まで放射線量を下げることができるかどうかや、
各市町村のどの地域を実際の除染の対象とするか、それに除染に伴って出る大量の
土を保管する場所をどう確保するかなどが課題となります。
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先程、21時前のニュースでは、8県102市町村の詳細を伝えていましたが、
流石にメモしきれず、情報を探してみましたが、まだ見つかりませんでした。

参考までに上記の地図をアップしておきます。
自分が今住んでいる地域、故郷などを照らし合わせてチェックしてみて下さい。

また詳細が分かりましたら更新させて頂きます。