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年1ミリシーベルト

やっと、年1ミリシーベルトに戻ったようです。

年1ミリシーベルト以上は除染地域に 環境省
日本経済新聞2011/10/11 14:01更新

※汚染地図は、朝日新聞社の記事でチェック出来ます。

朝日新聞の記事によりますと、福島県は5ミリ以上の約1800平方キロに加え、
1〜5ミリの地域が約6200平方キロ。
同県の面積(1万3782平方キロ)の6割にあたる約8千平方キロが除染の対象となります。

1〜5ミリは
群馬県で約2100平方キロ、
栃木県で約1700平方キロ、
宮城県茨城県が各約440平方キロ、
千葉県が180平方キロと続き、
東京都と埼玉県は20平方キロ前後でした。
山形県と神奈川県は1ミリ以上の地域は分布図になかったそうです。


ただ、あくまでもこのデータは、航空機による文部科学省放射線量の測定結果を基に
作られているという点を忘れずにして下さい。

新潟県、長野県、山梨県も気になる所です。。。


他、除染に関して、こんな記事もあります。

東日本大震災:福島第1原発事故 進まぬ除染、道険し 雨のたび、山から汚染土砂』
毎日新聞 2011年10月11日 東京夕刊

福島市「継続的な処理を」

福島第1原発事故で放出された放射性物質の「除染」について、長期化への不安が住民の間で広がっている。
山際の地域では除染後も、雨が降るたびに、山から放射性物質を含んだ落ち葉や土砂が流れ込み、
放射線量が再上昇した例も。7割が山地の福島県。都市部にも里山が多い。

国は年間被ばく線量が1ミリシーベルト以上の場所で自治体が除染する費用を負担する考えだが、
住民は「山の近くは繰り返し除染するしかない。その費用もちゃんと出るのか」と心配する。

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森林の汚染状態の問題、汚染土の置き場の問題と。

長い年月をかけ汚染問題と孫の代まで寄り添うしか方法は無いのでしょう。


そうした危機感を関東圏の方々にも理解して欲しいと強く思います。