先日、こんなニュースを見ました。
『”携帯電話で脳のがんに”総務省が説明会』
日テレ< 2011年8月1日 20:45 >
携帯電話の電磁波が体に与える影響について、総務省は１日、説明会を開いた。
ＷＨＯ（＝世界保健機関）の専門機関・ＩＡＲＣ（＝国際がん研究機関）
「携帯電話の電磁波が原因で、脳のがんの一種である神経膠腫（こうしゅ）に
なる可能性がある」と発表したことを受け、総務省は１日、正しく安全性を理解してもらうため、
「電波の安全性に関する説明会」を開いた。
研究によると、携帯電話の電磁波による発がんの危険は、コーヒーや漬物などと同程度という。
しかし、その根拠は薄いとの見方もある。
説明会で講師を務めたＪＥＴ（＝電気安全環境研究所）電磁界情報センター・大久保千代次所長は、
「動物実験や細胞実験で、確実に健康影響に結びつく証拠は、今のところない」と話した。
正確なリスクを分析するため、ＩＡＲＣは今後も研究を続けるとしている。
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「え？ウソでしょ〜！」と思うかも知れませんが、この手の話は、１５年以上前にも言われていました。
その当時、私はラジオ局で働き、『携帯の電磁波は身体に良くない』というのを取り上げた事が
あります。電磁波を軽減させるステッカーなども販売されていましたし、PCの電磁波を防ぐ
エプロンなども売り出されていました。その後、携帯電話自体の改良も進んでいると思いますが、
「なんで、このタイミングで、総務省がこんな事を？」と疑問に思いました。
癌というキーワードで、被曝との関係を、すり替えているのでは？と、ふと思いました。
『小さいお子さんには、携帯電話をあまり持たせないで下さい』と言っている専門家も居ました。
さらに、ニオイました。。。
すり替えに関しては、もしかしたら考え過ぎかも知れませんが、政府は、平気で、
この手のすり替え、情報操作をしてきますので、メモしておきます。
例えば、携帯電話で長電話などをして、頭が痛くなった、気分が悪くなったなどの経験はありますか？
機種によって様々らしいので、お持ちの携帯電話の電磁波数値を一度調べてみるのも良いかもです。
