復興大臣の話ですが、あいつの後任後、平野達男内閣府副大臣が出てきましたね。
昨日の読売新聞のネットニュースで、こんな発言をしています。
『平野氏は同日午後、首相官邸で首相から復興相就任を要請され、受諾した。
この後、記者団に対し、「被災者、被災地の意見を聞き、一日も早い復興に取り組める
環境作りを急ぎたい」と語った。』
富士山登山へ出かける前日に、 INOMATA氏からの置き土産映像です。
これは、3月のある番組出演の時の映像ですが、凄い事を、しら〜っと発言しています。
『現地現地のスタッフは、自分で責任をもって、覚悟をもって〜』と。
相変わらずですが、先生方は、立ち位置が変わると、ころっと発言も変えられますよね〜。
矛盾だらけです。
放射線物質除去や、汚染された土壌の廃棄問題に関しても、現場で責任をもって行動
出来るような法整備、体制、支援などは、ほぼ聞いた事ないですよね。
INOMATA氏も指摘していますが、結果「勝手にやれよ。お前等で、、」と受け取れます。
民間や個人では、「政府の対応を待っていられない!」と、もちろん動き出しています。
さて、この人が復興大臣になって、どうなって行くのでしょうか?
嫌な予感が、ビンビンするのは、私だけでしょうか?
現状の復興状況を冷静に考えると、人災と言わざるを得ません。
酷な話ですが、やはり、個々で動かないとダメだという結論になります。
子供達を守る事も同じです。お父さん、お母さん達の判断が重要です。
数年後の事を考えて、情報収集や訴訟対策の準備も必須です。