opuesto / Tate’s Official Blog

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最悪

福島第一原発、二号機、三号機もメルトダウン決定です。

明日、東電が正式に発表との事。。。。。最悪です。

先程、INOMATA氏からの別の情報を調べている中で知りました。
その情報も強烈でしたが。下記の通りです。


福島原発原子炉の状態 原子炉の放射線量
※(引用)原子力安全保安院が公表しているプラントパラメータ
(原子炉の状態)の原子炉の放射線量をグラフ化しています。
福島第一原発の原子炉1〜5号の水位・温度・圧力・放射線
などを日毎にチェックできます。
データが公表され次第、グラフを随時更新します。

これは一号機の値です。
オレンジのグラフはS/C…サプレッションチェンバーの略、圧力抑
制室の事です。単位は、Sv/h、シーベルト毎時です。ナノでも
マイクロでもミリでもなく、その上です。200シーベルト超えです。

さらに、福島第一原子力発電所 プラント関連パラメーター
(水位、圧力、温度などのデータ)です。
http://livedoor.2.blogimg.jp/itaishinja/imgs/8/3/832d736b.jpg
かなり専門的ですが「CAMS 放射線モニタ」という所の数値で分かります。

測定器の故障か入力ミス、、というのを願いたいですが、そんな中、
さらなるメルトダウンの発表と、タイミングが妙です。しかも、夜中に
発表というのも、臭いますね。

ただ、この手の異常なグラフ、以前にもありましたね。。。


三号機は、MOX燃料を使用しています。
三号機の炉心の燃料集合体は、全部で548本、そのうちMOX燃料
は32本と発表されていますが、ウルトラ危険な事に変わりはないです。

取りあえず、明日、ジャーナリスト、専門家、メディアがこれらの点を
どう伝えて、東電や政府がどう発表するか、見物です。

尚、小出裕章助教によると『東京まで放射性物質が飛散するのに半日
かかる』そうです。 23日には、21日頃と同等まで戻ったと発表されて
いるものの、22日に検出された大量の放射性物質が、今現在風下で
ある関東圏などに飛散し続けている可能性があります。
http://j.mp/mPwVYx

と、いう話もあります。

取りあえず、明日というか、今日、、ですね。

念のため、雨にも注意が必要です。

書きたい事は山のようにあるのですが、少しだけ仮眠、、します。。。

と、思ったのですが、一報が入りました。

『2・3号機も炉心溶融地震直後のデータ解析』
(2011年5月24日03時03分  読売新聞)
東京電力は23日、福島第一原子力発電所2、3号機について、
地震発生直後の原子炉の各種データをもとに解析を進めた結果、
1号機と同様に核燃料がメルトダウン炉心溶融)していたとする
報告書をまとめた。

経済産業省原子力安全・保安院に提出する。

報告書では、2、3号機について〈1〉炉内の水位が水位計の表示
通りだった〈2〉水位計のデータは信頼できず、1号機と同じ様に
核燃料が全露出している——の二つのケースに分けて、模擬計算
を行い、結果を示した。それによると、いずれの場合にも核燃料
が溶融して、原子炉圧力容器底部に崩落した状態になっていると
評価。特に、水位計が故障しているケースでは、核燃料全体が
溶融して、崩壊しているとした。