※一部追加更新 19:25
たまたまと言う言葉が
適当か分かりませんが、
昨日‥朝イチで
自分が過去に書いたBlogを再確認し、
「X月XX日‥地震に注意ってことだよな‥」と、
ぼんやりと考えつつ用意があり一度街に出ました。
用事を済ませ帰宅し夕食を食べている時、
またしても‥たまたまつけたテレビで
熊本地震の特番を放送していました。
▼『熊本地震復興記念特別番組
つなぐ ~いま私たちにできること~』
熊本地震からもうすぐ4年が経ちます。
— 【公式】イッツコムチャンネル (@itscom_ch) March 14, 2022
「命を守るため」にできることは何か。
復興の歩みが今もなお続く地域の方々にフォーカスを当てたドキュメンタリーです。
▶熊本地震復興記念特別番組 つなぐ
~いま私たちにできること~
⏰3/16(水)20:00~
📺イッツコムチャンネル11ch pic.twitter.com/kVHIQZRxwy
「4年か‥‥‥」と。
食後‥
ゆっくり過ごし、
ニュース番組を観ていた時、
緊急地震速報が‥。
1日中‥地震の事を考えていたので、
奇妙なタイミングに流石に驚きました。
避難経路確保の為、
すぐに窓を開けて、
棚を必死に押さえていました。
‥それにしても妙な揺れでした。
大きな揺れがおさまった後から
夜中の3時まで各放送局をザッピング。
一旦休んで、
今日‥再度情報をチェックしていました。
夜中、
テレビ朝日を観ている時、
気象防災担当・松井康真さんが指摘していた
”今回の地震発生時刻とその後の詳細について”、
‥‥私もとても気になっていました。
tenki.jpのデータを転載させて頂きます。
まずは‥
23時34分頃。
その2分後‥
23時36分頃。
その後、
後者の36分の地震を軸に
各局が放送していましたが、
34分の地震については、
ほぼノーデータ。
ですが‥
時系列の証拠が無いか探してみると、
ある方が緊急地震速報第一報の直前から
約5時間半の記録を残しておいてくれました。
それを秒数も含め、
時系列で調べたところ
意外な事が見えてきましたので、
ここに書き残しておきます。
※1〜2秒の誤差は多目にみてください。
▼『 23時34分と36分の地震』
・23時34分53秒
『緊急地震速報 第一報』
〜宮城 福島〜
・23時35分24秒
スタジオ画面に切り替わる。
・23時36分57秒
『緊急地震速報 第二報』
〜宮城 福島〜
‥震源地の位置に変化が。
・23時37分12秒
『緊急地震速報 第三報』
〜宮城 福島 岩手 秋田 山形〜
※ 岩手 秋田 山形が追加されました。
・23時37分24秒
『緊急地震速報 第四報』
〜宮城 岩手 福島 山形 栃木
秋田 茨城〜
※ さらに、栃木 茨城が追加されました。
・23時37分34秒
『緊急地震速報 第五報』
〜宮城 岩手 山形 福島 茨城
栃木 青森 秋田 新潟〜
※ さらに、新潟 青森が追加されました。
・23時37分48秒
『緊急地震速報 第六報』
〜東北 関東 新潟〜
(宮城 岩手 山形 福島 茨城
栃木 青森 秋田 新潟 群馬 埼玉 千葉)
※ さらに、群馬 埼玉 千葉が追加されました。計12県。
・23時38分12秒
最大震度情報
アナウンサー:
「震度の情報が入りました。
最大震度6強です。」
※緊急地震速報第一報の時間”23時34分53秒”は、
スタジオに画面が切り替わり、時間が表示され、
23時35分から36分までの秒数を測り
逆算して導き出しました。
時系列‥
秒数まで調べて気付いた事は‥
23時34分の地震とは‥
限りなく23時35分に
近い時間‥
23時34分53秒頃 発生。
おさらいですが‥
緊急地震速報とは:
緊急地震速報は、地震の発生直後に、各地での強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる情報のことです。強い揺れの前に、自らの身を守ったり、列車のスピードを落としたり、あるいは工場等で機械制御を行うなどの活用がなされています。
またこの第一報と第二報の違いを
指摘している方も。
第一報は
従来型の緊急地震速報で、
第二報は
PLUM法による緊急地震速報。
この違いが大きなポイントになりそうです。
PLUM法‥。
PLUM法の特徴
「平成23 年(2011 年)東北地方太平洋沖地震」が発生した際、震源から遠く離れた関東地方でも強い揺れを観測しましたが、従来手法ではこの強い揺れを精度良く予想することができませんでした。 PLUM法(※)は、巨大地震が発生した際でも精度良く震度が求められる新しい予想手法であり、震源や規模の推定は行わず、地震計で観測された揺れの強さから直接震度を予想します。 「予想地点の付近の地震計で強い揺れが観測されたら、その予想地点でも同じように強く揺れる」という考えに従った予想手法であり、予想してから揺れがくるまでの時間的猶予は短時間となりますが、広い震源域を持つ巨大地震であっても精度良く震度を予想することができます。※ Propagation of Local Undamped Motion の略。プラム法。
と‥言う事は‥
やはり23時34分に地震は発生していた。
緊急地震速報 第二報が、
23時36分57秒。
これがPLUM法だとして‥
23時36分頃の地震は‥
二回目の地震と言えないでしょうか。
自分自身が(関東で)感じた妙な揺れと、
緊急地震速報のタイミング、
そして‥その後の報道‥‥
モヤモヤしていたので、
‥あくまでも事実に基づくデータとして。
東日本大震災の時も、
発生2日前から大きな地震が発生していました。
2011年3月9日、11時45分、
M7.3。
発生1日前‥
2011年3月10日、6時24分、
M6.8。
そして‥
2011年3月11日、14時46分、
M9.0。
昨晩の地震はM7.4‥
数日間‥
数週間は‥
最大級の緊張感を持つ事。
再度自分にも言い聞かせて
生活を続けようと思います。
皆さんも‥‥‥。
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※追加更新 19:25
23時34分に発生した地震に関して、
気象庁にデータがありましたので、
そちらを追加更新させて頂きます。
転載先は、こちらです。
・地震発生日時:3月16日 23時34分
・震央地名:福島県沖
・深さ:50Km
・マグニチュード:6.1
・最大震度:6強
詳しい時刻は‥
23時34分52.5秒。
逆算した時間が‥
23時34分53秒。
ほぼ正解でした。
他‥
フジテレビのニュース動画が
アップされていましたが‥
ん〜〜〜っといった感じです。
▼『宮城・福島 震度6強 なぜ2回揺れた? 東日本大震災と大きな違い』
‥色々と混乱気味です。