※追加更新 2022.01.19
”気候影響”に関して一部追加更新をしました。
先月頃から感じていることなのですが、
兎に角‥野菜が高いです。
常備野菜と言いますか‥
ジャガイモ、人参、玉ねぎの
高騰っぷりが目立ちます。
2〜3倍の価格です‥。
この3種類の野菜は、
カレーやシチューなどに必須です。
その代わり、
白菜やキャベツは安いな〜と感じています。
‥ちょっと調べてみました。
年始、1月5日のトピックです。
このトピックを読むと‥
玉ねぎの価格が高騰する可能性があると。
主な生産地の干ばつが原因とのことです。
昨日も買い出しへ行き、
野菜の高騰を目の当たりにして、
結局‥夕食は‥
お好み焼きを作って食べました。
(2022年01月17日 夕食のお好み焼きの生地〜iPhone)
粉物は‥いざという時に助かります。
先日の噴火を受けて、
気象予報士・博士の川瀬宏明さんが
こんなツイートをしていました。
「噴煙がたくさん成層圏に入ってたら、
これから数年の気候にも影響しそう」
「‥確かに」と思いました。
今回の火山爆発の指数が発表されていました。
記憶にある噴火の中で最も大きいのは‥
1991年のフィリピン・ピナトゥボ山の噴火。
この噴火が8段階ある
指数の『6』です。
今回の噴火はそれと同じか、
やや小さいとのことです。
ちなみに‥
2014年の御嶽山の噴火は『2』、
2011年の新燃岳の噴火は『3』、
2021年の福徳岡ノ場の噴火は『4』、
あの有名な1707年の‥
富士山宝永大噴火が『5』です。
※火山爆発指数の数値はwikiを参考にしました。
そう考えると、
1991年のフィリピン・ピナトゥボ山の噴火や、
今回のトンガの噴火が
いかに大規模だったのかが‥分かります。
さらに‥
1991年のフィリピン・ピナトゥボ山の噴火が
起きた年の夏は‥記録的な冷夏になったと‥。
ちなみに、この噴火は1991年6月12日でした。
川瀬宏明さんがおっしゃる通り‥
今後の世界的な気候への影響も‥。
野菜だけではなく‥
様々なモノが影響を受けそうな予感です。
最後に‥
ちょっとトンガについて調べていたところ、
とても興味深い記事を発見しました。
一部抜粋しつつ、
リンク先を貼っておきます。
▼『伝説と科学の架け橋
15世紀のトンガ王国を襲った大津波の現地調査から見えること』日本の研究.com 2022.01.05
神戸大学大学院海事科学研究科のGOMEZ ANDRE教授と、ソルボンヌ大学及びケンブリッジ大学等の研究者の研究グループは、トンガ王国における現地調査において、15世紀に太平洋に落下した隕石によってこれまで知られていなかった津波が発生し、トンガ大国の時代が終焉をむかえたことを発表しました。
隕石‥
今日‥直径1kmの小惑星が
地球最接近という話もあります。
地球も自然も‥
人間も‥様々なモノから影響を受けます。
俯瞰して物事を考えることで、
発想が柔軟になり‥
日々の料理のアイディアにも
プラスになります。
”俯瞰と発想”は、
‥‥‥面白いモノです。
さて‥
作業に戻りつつ、
昼食のアイディアでも考えます。
------
※追加更新 2022.01.19 10:39
”気候影響”に関して追加更新しておきます。
今回は成層圏に入った二酸化硫黄の量は少ないから、気候への影響は小さそう。
— 川瀬宏明 (@rivhiro) 2022年1月18日
解説した専門家は誰かな?と思ったら、隣の部屋の小畑さんだったhttps://t.co/XfktWGujxk