今月末で様々な事が終了します。
▼『本年度限りで医療費減免打ち切り 予算確保困難で宮城県』
河北新報 2013年03月26日火曜日
県は、東日本大震災で被災した国民健康保険(国保)加入者に対する
医療費窓口負担の減免措置を本年度で打ち切ることを決めた。
村井嘉浩知事は25日の定例記者会見で、
「県内は被災規模の大きい自治体が多数ある。財政的に難しい」との考えを示した。
減免対象者の絞り込みによる制度継続も検討したが、県内市町村の意向を確認した結果、
「被災者が納得する、公平性を担保した要件の設定は難しい」という意見が大半を占めた。
独自予算の確保も難しく、打ち切る方針で一致したという。
村井知事は「生活が苦しく、医療費が出せない人は生活保護という最低限のセーフティーネットがある。
打ち切りで困難な状況が生じた場合、市町村や県に相談してほしい」と理解を求めた。
医療費の減免措置をめぐっては、市民団体などが県に継続を求める要望書を提出。
19日に閉会した県議会2月定例会では、新年度一般会計当初予算案の可決に当たり、
対象を絞り込むなどして制度を続けるよう促す付帯意見を付けた。
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財政的に厳しいのは分かります。
そこをフォローするのが国の役目なのではないでしょうか?
余計な事にお金を使わず、こうした事に使って欲しいと強く願います!