opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

東電 昼高夜安

人事でバタバタしている、あのモンスター企業が時間帯別料金に関して動いています。


東電本社)

▼『東電が時間帯別料金の導入へ 昼間は高め、夜間は安め 家庭向け値上げに合わせ』
MSN産経 2012.5.8 10:43

東京電力が、7月から10%程度を予定している家庭向け電気料金の値上げに伴い、
電力需要が少ない夜間の電気料金を引き下げる「時間帯別料金」を導入することが8日、
分かった。値上げに対する利用者からの反発に配慮する一方、
電力需給が逼迫(ひっぱく)する夏季の節電を進める。

東電原子力損害賠償支援機構が申請中の総合特別事業計画にも盛り込まれており、
枝野幸男経済産業相が9日にも認定する見通し。

新制度では電力使用量が増える夏季の午後1時−4時をピーク料金として高めに設定し、
使用量の少ない夜間の料金は安くする。夜間の電気料金をピーク時から大幅に抑えることで、
夜間電力を蓄電池などにためて日中に利用する「ピークカット」を家庭でも促す。

エアコン需要などで電力不足が予想される夏季日中の使用電力を抑えることが期待できる。

夜間の電気料金を日中の3分の1程度に割り引く料金メニューは既にあるが、
夜間電力を利用した湯沸かし器などの設備を設置した家庭などに対象が絞られていた。
新制度では、全ての家庭で夜間料金割引が使えるような仕組みを想定している。

また、家庭向け電気料金は、使用電力が増えるごとに1キロワット時あたりの単価が
上昇する仕組みになっている。使用電力が少ない家庭には、10%を下回る値上げ幅を
提示することで、利用者の節電を促すとともに、値上げに対する理解を求める。
ーーーーーーー

相変わらず、、です。

今から暑さ対策を考える必要があります。

ただ一つ。
喫煙者の私からすると、夏のピーク時にエアコンを我慢して倒れる事と、
タバコの量を減らすのでは、どちらが経済的に?
と、そんな事も考えてしまいました。


今日、久々に実家に居る母親と電話で話しをしました。
連休中に兄貴が帰省し、家の模様替えや片付けなどを手伝ってくれたそうです。

兄貴は上層部で起きている人事の問題や、その他、社内の現状を全く知らないと
母親に話していたそうです。ただ、もちろんボーナスなどはカットされます。
さらに「後10年くらいで定年か〜」と、ぼやいていたそうです。
そんな兄貴の人生の事も、ふと考えてしまいました。

モンスター企業に洗脳され続けて約30年。
現状を知ろうと思えばネットなどで検索する事は可能なのに、それをしない。
知りたくないという心理から、、、なのでしょうね。

昨日、5月7日は死んだ親父の誕生日でした。
彼が生きていて、この東電の現状を見ていたら、どんな事を思うのかなと。。。