opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

新幹線

気付けば、あれから1週間が経過していました。

個人的に気になったポイントなどをまとめておきます。


〜6月30日午前11時半頃、男が神奈川県小田原市付近を走行中の
東海道新幹線「 のぞみ225号」の先頭車両で‥。


私がこの一報を知ったのは発生1時間後でした。

「先頭車両?と言う事はテロ?」と真っ先に思いました。

同時に、「今回の件で新幹線に乗車するときも飛行機のように手荷物検査などが
実施される?特にオリンピック前だし‥。」と。


今回の件で初めて知った事がいくつかあります。

ユーロスターでは、X線検査と金属探知検査を実施している事。
N700系の車内デッキに、防犯カメラが設置されていた事。
・3キロ以内の灯油などの持ち込みはできる事。
・新幹線の車内での火災は消防も想定していない事。

ガソリンや灯油など、危険物の車両への持ち込みは鉄道営業法などで、
原則禁止されていますが、昭和33年に当時の国鉄で定められた規則のなかでは
例外として3キロ以内の灯油などの持ち込みはできることになっています。

この例外の背景は「昔は日常品として灯油を運んでいた時代だった」だからそうです。


対策への動き。

新幹線では、空港のようなセキュリティーチェックを実施するのは物理的に不可能、
JR6社は、危険物の持ち込みをどのようにチェックするか議論するそうです。

国土交通大臣は「危険性の程度や持ち込みのニーズを踏まえて、危険物の持ち込み規制の
あり方に加えて防火対策など車両側で改善すべき点について検討する必要がある」と。


荷物検査はせず、持ち込みの規制を厳しくするだけだそうです。

荷物検査をすれば、新幹線の本数を減らさざるを得なく、乗車にも時間がかかる。
利益の軸となっている新幹線の本数を減らす事はJRは嫌がるでしょうね。

この問題は、キーになってきますが、さて、どうなるか、ですね。

今回の件を国が、どう捉えて考えているのか‥です。

ただの自殺なのか?
テロへ繋がる事件なのか?


またJR東海JR西日本は6日、東海道・山陽両新幹線の客室内に、常時撮影する
防犯カメラを設置すると発表しました。

JR東日本JR九州も、防犯カメラによる客室内の常時撮影に向けた検討を始めました。

放火事件から7日で1週間。JR各社は、来年の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)や
2020年の東京五輪も見据えた安全対策を進めているが、プライバシーの問題もあり、
常時撮影には厳格な運用が求められる。JR東日本によると、上越新幹線の車両はデッキに
常時撮影する防犯カメラが設置されているが、客室にはなく、今後設置するかどうかは未定だ。
北陸新幹線の車両にはデッキと客室に防犯カメラがある。デッキは常時撮影だが、客室は
車内にある非常ボタンを押した場合だけ撮影する。
JR東広報部は「客室も常時撮影に変更するよう前向きに検討している」としている。

JR西日本に関してはこちらのHPで詳細をチェックする事が出来ます。
東海道・山陽新幹線車内の防犯カメラの増設について』。


(上記のHPから転載、客室カメラの設置イメージ)



焼身自殺をしたのは、東京都杉並区在住の林崎春生(71)。

身勝手な自殺で巻き添いになったのは、
死亡してしまった桑原佳子さん、他負傷者28名。

岩手県出身、ギターなどを持って酒場などで歌う「流し」や、幼稚園児の送迎、
清掃業などの職を転々とし、最近は定職に就いていなかった。

・生活苦、年金に不満があり「年金が少ない。年金基金の前で首をつってやる」と。

岩手県に住む姉に電話をかけ、年金の支給額に不満を漏らし、
「国会前で自殺しようか」と自殺をほのめかしていた。

・火をつける9分前に乗車中の車内から携帯電話で東京の杉並区役所に電話し
「生活ができないから、最後のお金を持って新幹線に乗っています。お世話になりました」と。

・免許書のコピーをポケットに入れていた。


まずテロではなく自殺と分かった時、「何故、新幹線で?」と思いました。
「年金基金の前で〜」や「国会前で〜」と発言していたのに関わらず。

その場所を選んだ理由は明らかになっていないと思いますが疑問です。

単純に”新幹線が好きだったから”、という理由だったら本気で呆れますが‥。

免許書のコピーも気になりました。

免許の現物は返納して身分証明書代わりにコピーを持っていただけなのか。

亡くなった後、自分がどこの誰か分かって欲しかったのでしょうね。

他、ネット上では ”日本国籍ではない”、という噂も流れているようですが、まあ、それは‥。


結論として私が言いたい事は‥
死ぬのは勝手ですが、他人を巻き込んだりする事が許せません。

本気で訴えたいのであれば、彼が言っていた通り、
年金関係や国会の前でやって欲しかったです。

身勝手にも程があります。


またこの一件がニュースになる事で、模倣ではないですが、
それに近い事件や事故が出てこないとは言い切れません。

何もプラスになっていないという事です。


年金の問題は他にも山積みですが‥。


もう一つはテロ問題です。

もし灯油ではなく、爆薬だったらと考えると、ぞっとします。
でも、それも可能だという事です。


首都圏大規模停電を覚えていますか?

2006年8月14日、日本の東京都23区東部とその周辺139万世帯の住宅や鉄道などに
電力が供給されなくなり全面復旧まで約3時間かかりました。

原因は、三国屋建設所有のクレーン船のアームが旧江戸川にある架線に触れ、
それを切断してしまったことです。

この停電はのちにアニメ『残響のテロル』でも引用されましたが。

軒数としては1987年7月に発生した首都圏大停電の際の280万軒に次ぎ、史上2番目でした。


大げさな言い方に聞こえるかも知れませんが、この架線切断による大規模停電があった時、
「これを国内外のテロリストの卵が見たら苦笑いだろうな〜」と思いました。

今回も同様です。

もし爆薬を持った人間が新幹線に乗車し、単体ではなく、
上り下りがすれ違う瞬間に爆破したら‥とんでもない事故に繋がります。


日本国内では、サリン事件以降、そこまで大きなテロは発生していません。

”今のところは” ‥です。

今までそうしたテロが無いのは、日々公安や外事関係の方々が
未然に防いでくれているのだとは思いますが(笑)。


そんな事をこの一週間、考えていました。

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