今日は‥実は凄い日でした。
午前11時から運用がついに開始された次世代の気象衛星「ひまわり8号」は
画像の解像度は4倍、台風などを撮影する頻度は現在の30分に1回から
2分半に1回になるので実に12倍!さらに白黒からカラーに!
※このサイトから画像を転載させて頂きました。
赤道上空3万6000kmからでも、ここまでハッキリ見えます。
データ量はなんと約50倍!
天気予報や宇宙が好きな私にとってはテンションの上がる日でした。
カラー画像になったので、黄砂や噴火時の噴煙も捉える事が可能になったそうです。
凄いです。
(天気予報が変わる!「ひまわり8号」運用スタート)
もちろんそれなりの莫大に予算が投じられているのですが、
無駄遣いが目立つ昨今、これなら良いかな〜と自分の趣味や都合で判断していますが。
まぁ、軍事衛星などを使えば地上に居る人間もハッキリ見えてしまう時代ですが‥。
天気に関する事が気になっている事が一つ。
今日のお昼頃から、気象庁の高解像度降水ナウキャストのデータを見ると
長崎県五島列島付近で80ミリを超える猛烈な雨が降っているはずなのですが、
全くニュースになっていません。
データが間違っているのかどうか分からないのですが‥。
現在も強烈な凄い色味になっているので、これがデータのバグであり
実際の被害が出ていない事を祈ります。