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opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

お燗の話

休憩中に、ちょっとお酒、お燗の話を…。

偉そうに語れる身分ではないので、
あるサイトとある杜氏さんのサイトから抜粋させていただきます。



(あるサイトから)

〜『お燗のすすめ』〜

「あ!お燗の温度間違えた!
熱燗にするつもりがなんだかぬる燗っぽい?
せっかくの香りが全部飛んでしまった。

などといったトホホな体験ありませんか?

お燗をすると、お酒はよりまろやかになり、旨みや酸味がくっきりして
ひとあじ違う美味しさに。正直な造りのお酒はお燗でさらにおいしくなり、
料理との相性もアップします。お酒のおすすめは〈ぬる燗から上燗(40℃〜45℃)〉。
香りがたっぷり漂い、味のバランスが最もよくなるのがこの温度。
体にしみいる旨さを、ぜひお試しください。


・そもそもお燗とは?

55度以上〜飛びきり燗(とびきりかん)
50度〜熱燗(あつ燗)
45度〜上燗(じょうかん)
40度〜ぬる燗
35度〜人肌燗(ひとはだかん)
30度〜日向燗(ひなたかん)
20度〜冷や
15度〜涼冷え(すずひえ)
10度〜花冷え(はなひえ)
5度〜雪冷え(ゆきひえ)
0度〜みぞれ酒


・お燗の基礎知識

■お燗はベタベタ甘ったるい!は、昔の話。

お燗が嫌い、という方の多くが「昔飲んだ燗酒がツンツンしてベタベタ甘くて不味かったから」
と仰います。確かにお燗でベタつくお酒というのが存在します。それは「合成清酒」と呼ばれるお酒です。
昭和のはじめの米不足の時代に発明されたこのお酒は、お米を極力使わず、グルタミン酸ソーダ
(合成調味料)や糖類、酸味料、合成アルコールなどを添加して日本酒風の飲料にしたもの。
戦後も70年代の地酒ブームまではこのタイプのお酒が主流でした。この手のお酒のお燗は確かに
水飴などの糖分でベタベタ、アルコールはツンツン、合成調味料で舌がイガイガするようなものでした。
しかもこのころの飲み屋では合成酒をお燗器(一升瓶が逆さに装着された、生ビールのサーバーに似た機械)
で提供することが多かったのですが、この機械を使うとお酒はずっと温められたままで、前日の残りも
そのままということも多く、それがお酒を最悪のお燗にしていたのです。「お燗はベタベタ」という印象を
お持ちの方は、この時代のお酒の記憶のためです。

しかし80年代からは合成酒でないお酒が増えてきました。本醸造酒純米酒です。

これらのお酒は基本的にお燗でもベタベタしません。
“ベタベタ”のイメージのためにお燗酒をためらっている方は、ぜひまず純米酒で挑戦してください。
新しい味の世界が開ける楽しさを、きっと感じていただけます。


■熱燗だけがお燗ではありません。

お店でお燗酒を頼むとき、「熱燗!」と自動的に言ってしまう人が多いようです。
しかしそれも昔の習慣。アルコールの添加量が多めのお酒が多かった時代は、熱燗にすると
アルコールが大量にとんで、ツンツンした険がなくなりまろやかになったことで熱燗が愛好され、
お店でも熱燗が標準仕様でした。もちろんお好みにもよりますが、現代のしっかりした造りの
本醸造酒純米酒をお燗で味わうなら、40℃〜45℃位(ぬる燗から上燗)が適温。
コクのあるタイプはぬる燗、そうでないものは上燗がよいでしょう。


・美味しいお燗の方法

1.深めの鍋に水を入れ、火にかける。

2.水面がゆらっとしたら(約60℃)火からおろし、
お酒が入ったお銚子を入れる(約1〜2分)。

3.温度のチェックは、銚子を取り出して底を手のひらで触って少し熱いくらいでOK。
まだぬるかったら、お鍋に戻して調整します。

★お湯が熱すぎると、熱のためにお酒が変質してしまうことがありますのでご注意ください。
★手のひらで温度を判断する自信がなかったら、料理用の温度計や専用の“お燗用温度計”をご利用されると便利です。

日本酒の燗の温度は意外にぬるめ。
焼酎のお湯割りに慣れていらっしゃる方には物足りない熱さかもしれませんが、
じわ〜っと体を温めてくれる効果の程は一度お試しいただければ、納得のものです。


電子レンジでチン!は避けましょう。

お燗を電子レンジでチン!はできるだけ避けてください。
電子レンジのお燗で美味しくない燗酒を飲んでしまい、その後お燗を敬遠される方も
意外に多いのです。理由の1つは、温度ムラにあります。お銚子をレンジにかけると
中のお酒に部分的に60〜80℃以上に達してしまう場所が出来て、その部分の香りがとんだり、
変質してしまったりします。逆に温度が上がらない箇所もあり、そこではお燗の効果が
現れてくれません。レンジでのお燗の味はちぐはぐなものになってしまいがちなのです。
もう一つの理由は、お銚子の温度。お鍋でのお燗の場合はお銚子の温度も上昇し、
それが中身が冷えるのを遅くしてくれますが、レンジの場合だと中が熱くなっても
お銚子が冷えたまま、ということがよくあり、中身もすぐに冷めてしまいがちです。
ゆっくりと味わうのがお燗酒の醍醐味ですが、あっという間に「燗冷まし」になって
しまってはつまりません。レンジでのお燗は、燗酒よりも、燗冷ましを作るのに
向いているといえるでしょう。


■カラダにも良い!

お燗は昔から受け継がれてきた健康的な飲み方です。
貴方に合った温度に温めるお燗は、カラダにもやさしいのです。

アルコールは体温に近い温度で吸収されます。
冷酒だと酔いを感じるまでに時間差が生じますが、熱燗ならスムーズに吸収され、
飲み過ぎることが少なくなるのです。

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個人的な補足ですが、やはりお燗には、本醸造酒純米酒が合うと思います。

それと、電子レンジの話はごもっともです。

レンジでチン。

お酒だけではなく、他の飲み物にも適さないなと思いますのでご注意ください。


そんな余談でした。

こんな「酒かん計」というグッズもあるそうです(苦笑)。

ちょっと欲しいかもです。

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