opuesto / Tate’s Official Blog

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漏れ続ける汚染水

SDPの『3000』を聴きつつ、
この記事を読みBlogを書いています。


▼『タンク周辺地下水で濃度急上昇』
NHK 10月18日 6時1分

東京電力福島第一原子力発電所でことし8月、
300トン余りの汚染水が漏れ出したタンクに近い井戸の地下水で、
17日、ベータ線と呼ばれる放射線を出す放射性物質の濃度が
前日までの6000倍以上に急上昇し、
これまでで最も高い値になっていることが分かりました。

東京電力は、漏れた汚染水の影響が広がっているとみています。

福島第一原発では、ことし8月、4号機の山側にあるタンクから
300トン余りの汚染水が漏れ、一部は海につながる側溝を通じて
原発の港の外の海に流出したとみられています。

東京電力によりますと、タンクから10メートル余りの井戸で17日に
採取した水からストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す
放射性物質が、前日までの6500倍に当たる1リットル当たり40万ベクレルという
これまでで最も高い値で検出されたということです。

この井戸は、汚染水漏れの影響を調べるために掘ったもので、
水とともに移動しやすいトリチウムという放射性物質はすでに
高い値で検出されていて、東京電力では、ストロンチウムなどの比較的、
移動の遅い放射性物質も地下水に到達したとみています。

100メートル余り海側には、汚染水の増加を抑える対策として
建屋周辺に流れ込む前の地下水をくみ上げる井戸があり、東京電力では、
この対策に影響するおそれがあるとしてタンク周辺の汚染された土を
取り除くとともに観測用の井戸で地下水の監視を強めることにしています。

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対策と監視の繰り返し。

手がつけられないのでしょうね。

タンクを設置する時、
もう少しきちんと、真剣にやって欲しかったなと。

随分前から指摘され、結果予想通り…最悪な事態は誰も望んでいません。

分かっていますか?
国と東電のお偉いさん方々っ!



そろそろ…
美味しいく安全な魚、食べたいですね。

そして台風27号の動きも気になるところです。


スーパーJチャンネル/天気チーム/テレビ朝日Facebookから)

余談ですが、
今回の台風27号は、フランシスコという名前が付けられています。


追加ですが、ベランダに出たら、沢山のとんぼが飛んでいました。

秋ですね。