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全員 不起訴へ

これはこれは…。

メモしておきます!


▼『原発事故、全員が不起訴へ 東電前会長や菅元首相ら』
朝日新聞 2013年8月9日5時55分

東京電力福島第一原発の事故をめぐり、検察当局が、業務上過失致死傷などの疑いで
告訴・告発された東電幹部や政府関係者ら全員を、不起訴処分にする方向で調整していることが
8日、わかった。今月中にも処分を出す見通しだ。

菅直人元首相に事故後の対応などで説明を求めたことも、関係者への取材でわかった。

菅元首相は告訴内容を否定するとみられ、検察当局は説明の結果も踏まえて最終判断する。

原発周辺の被災者ら計約1万5千人は、入院患者が事故直後の避難途中に死亡し、
住民が被曝(ひばく)して傷害を負ったなどとして、震災以降、断続的に告訴・告発した。

対象は菅元首相のほか、東電勝俣恒久前会長、清水正孝元社長、原子力安全委員会の班目春樹元委員長、
枝野幸男官房長官海江田万里経済産業相ら数十人で、検察当局は昨年8月に受理。

東京、福島両地検に応援検事を集め、事情を聴いてきた。

検察当局は、事故と死亡との因果関係は「ないとは言い切れない」とし、「被曝による傷害」は、
現時点ではそもそも認定できないと判断。その上で、原発の電源をすべて失い、
原子炉が冷却できなくなるような大規模な津波を予見できたか、
予見の程度に見合う対策をとったか――などの点で捜査を進めた。

その結果、今回の規模の大地震津波は、発生以前に専門家の間で予測されていたとは言えず、
原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)の遅れが原発建屋の水素爆発を招いたとする告訴内容も、
放射線量が高く、停電したことが作業遅延の原因と判断。

菅元首相や東電幹部らの刑事責任を立証するのは、困難と結論づけるとみられる。

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責任の所在は?

ん〜・・・検察さん…。


なんだか全てシナリオ通りな臭いがプンプンしてきます。。。

もの凄い国です。


勝俣先生と清水先生には、こんな噂もあります。

勝俣恒久前会長→日本原子力発電社外取締役に再任(現在家族と共に海外在住)
清水正孝元社長→関連会社・富士石油社外取締役天下り(現在家族と共に海外在住)


これが本当だとすれば、さらに頭が下がります(苦笑)。

クソムシ以下です。

困ったものですが…。