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放射性医薬を過剰投与

ストロンチウムの次は、テクネチウム、、また、ウムウム、続きますが。。。

酷い話しです。

メモしておきます。

『<テクネチウム>放射性医薬を過剰投与、子供84人に 甲府
毎日新聞 9月1日(木)11時29分配信

甲府市立甲府病院(小沢克良(かつら)院長)が放射性物質テクネチウム」を使った検査で、
日本核医学会の推奨基準を超える量の検査薬を、少なくとも84人の子供に投与していたことが分かった。
渡辺健二副院長は「直ちに健康被害が出る量ではないが、今後、発がんリスクはわずかに上がる」と説明している。

甲府病院によると、検査は「テクネチウム」などの放射性物質が入った薬剤を静脈注射して、
脳や腎臓の働きなどを調べる。99年から今年までに、腎臓病などの疑いのある15歳以下の子供145人を検査し、
うち84人に対し、基準値を超える量を投与。41人には10倍以上を投与していた。

検査では、患者はテクネチウムが体内で集積するまで、投与後に30分〜1時間、じっとしている必要がある。
過剰投与について検査を担当する放射線技師は「子供は動き回りがちなので、
質の高い画像を短時間で撮るために、多めに入れた」と話しているという。

4月に病院内で「投与量が多いのではないか」との声があがり、内部調査していた。
小沢院長は「今後はガイドラインを順守して、再発防止に努めたい。健康被害への不安に対しては、
個別に相談に応じ、希望者には検査を行う」と話した。
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完全に人為的な事です。理由が、「子供が動き回り〜」だそうです。
しかも基準値を超える量。41人には、10倍以上を投与していたと。

医者としてのモラルは、何処へ行ってしまったのでしょうか。

狂っています。

使い方次第と、改めて感じてしまいました。

もし、自分の子供が投与されていたらと、考えてみて下さい。


テクネチウムに関しては、こちらを参考にして下さい。
原子力資料情報室ーテクネチウム99について