昨日‥
宣言通りに‥
『日比谷神社』へ行ってきました。
（2023年04月06日 『日比谷神社』にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2）
最近はカラスだけでなく‥
鳩にも縁があるのですが‥
本殿＋拝殿の参拝を済ませて、
隣接するお稲荷さんを参拝中、
背後に気配が‥。
手水舎に一羽の鳩が‥。
龍の口から出る水を飲んでいました。
龍と‥鳩。
しかも鳩と私の距離は1m弱。
グビグビ飲みつつ、
飛び立たず‥。
珍しいなと思いつつ、
眺めていたのですが、
「これなら撮れる」と
カメラをバッグから
ごそごそと‥。
それでもまだグビグビと。
「いける！」と思い、
ピントを合わせつつ、
設定を変えていた瞬間‥
飛び去ってしまいました（苦笑）。
マニュアルレンズの痛いところです。
（2023年04月06日 『日比谷神社』にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2）
飛び立った直後‥
落胆中の1枚。
構図もピントも無茶苦茶です（苦笑）。
そんな時もあります。
それにしても‥
龍と‥鳩‥興味深いモノがありました。
この失敗写真を撮ったのは‥
12時26分。
最大満月が‥
13時35分頃。
その時間に、
国会前庭 北庭（北地区）で‥
空を味わいたく‥。
まだ1時間あったので、
日比谷公園を経由して、
国会前庭 北庭（北地区）へ。
皇居を右手に‥
警視庁沿いから、
国土交通省を経由‥。
庭は近くに見えても、
国会前交差点の
トラップにハマってしまい、
遠まりをする羽目に‥。
13時15分頃、
無事に国会前庭 北庭（北地区）に。
写真を撮りつつ‥。
（2023年04月06日 国会前庭 北庭（北地区）にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2）
13時35分を待ちつつ‥
レンズを交換しつつ‥。
（2023年04月06日 国会前庭 北庭（北地区）にて〜X-T4 / TAMRON 18-300mm）
三権分立の時計塔‥。
13時35分を迎えました。
もちろん、
まだ月は見えず‥
空（宇宙）を感じつつ‥。
14時過ぎまで撮影を楽しみつつ、
トイレを探すと、
隣の南庭（南地区）にあるとのことで‥
南へ初めて行ってみましたが、
驚くほど綺麗で‥。
場所が場所なので、
ズームレンズは
怪しまれそうでしたので、
またレンズを交換して‥。
北庭は洋式庭園、
南庭は和式庭園でした。
それにしても、
こんな‥ど真ん中にと驚くばかりで‥。
南庭の住所は‥
千代田区永田町1丁目2番地。
北庭が‥
千代田区永田町1丁目1番地です。
一応‥補足を‥。
北地区は‥
江戸時代の初期は熊本藩主の加藤清正の屋敷、次いで彦根藩井伊氏の上屋敷があったところで、幕末の大老井伊直弼はここから内堀（桜田濠）沿いの道を桜田門に向かう途中の路上で桜田門外の変に遭った。
明治維新後に当地は国有地となり、はじめ弾正台、のちに参謀本部・陸軍省が置かれた。そして陸軍省が廃止された戦後に衆議院の所管に移され、周囲の土地区画整理や道路拡張の後に洋式の庭園に整備された。
北地区の中心には三権分立を象徴するとされる時計塔が建てられており、シンボルになっている。また、軍事的な理由から全国の測量を進めた参謀本部陸地測量部（国土地理院の前身）がこの地に置かれていた名残である日本水準原点が園内に存在することが有名。尾崎行雄の業績を称えて建設され、現在は衆議院が管理している憲政記念館も北地区の敷地内にある。
南地区は‥
江戸時代は黒田氏や浅野氏の屋敷、明治期以降は有栖川宮邸を経て、霞ヶ関離宮となった場所であった。現在では和風を基調とした回遊式庭園になっている。
（2023年04月06日 国会前庭 南庭（南地区）にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2）
確かに穴場ですが‥
場所が場所なので‥
”常に監視されている”と
考えるのが妥当です。
”なんぴとたりとも”‥です。
節度のある常識的な行動を
心掛けてくださいね。
（2023年04月06日 国会前庭 南庭（南地区）にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2）
この日の最終目的‥
東京駅近くの施設で
スパイスカレーの素を買い‥
17時頃に帰宅しました。
約5時間、休憩無し、
朝に食べたのはドーナツ1つ、
水オンリーで歩きまくりました。
良い写真も沢山撮れたので、
それはまたどこかにアップします。
そんな余談でした。
オマケに‥
