opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

365日目のお百度参り

2022年2月26日から始めた

一風変わったお百度参り。

 

opuesto.hatenablog.com

 

昨日‥

2023年2月26日で一年を迎えました。

 

2022年4月9日に

一度だけダウンしてしまい、

連続記録はストップしてしまいましたが、

前半の42日間、

後半の323日間は、

嘘偽りなく、毎日参拝を続けました。

 

ふと参拝記録を調べていて、

鍵となってしまった4月9日。

 

「4月9日?4と9?シック?

sick(病気)?」と笑ってしまいました。

 

‥出来過ぎです。

 

青梅市の『住吉神社』から

始めたお百度参り。

 

昨日‥その原点に‥と考えたのですが、

スケジュール的に難しく、

前日の夜から悩んでいました。

 

色々と考えた結果、

住吉神社』繋がりで、

以前にも数回参拝へ訪れた、

東京都中央区佃島にある

住吉神社』へ。

 

(2023年02月26日 佃島住吉神社』にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)

 

北風が強めで

想像よりも寒く感じましたが、

参拝日和でした。

 

(2023年02月26日 佃島住吉神社』にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)

 

境内の梅の花も綺麗で‥。

 

佃島の梅の木の前に

銅製の灯篭があります。

 

(2023年02月26日 佃島住吉神社』にて〜X-T4 / NOKTON 35mm F1.2)

 

神社のHP、

”境内を彩る文化財によると‥

 

大正4年(1915)に建てられました。製作者は岡崎雪聲という人物です。彼は日本橋麒麟も手掛けました。

www.sumiyoshijinja.or.jp

 

製作者は、

日本橋麒麟像と同じ

岡崎雪(せっせい)さん。

 

昨日も他の参拝者の方々を見ている限り、

梅の花に夢中で誰一人、

灯籠をチェックしている人は

‥いませんでした。

 

佃島は東京を襲った震災と戦災、二度の災禍を奇跡的に免れました住吉神社には江戸末期から今日に至るまでの歴史を語る品々が保管されており、中央区有形文化財として登録されているものもあります。境内にもいくつかの文化財がございますので、ご参拝の折にご覧ください。

 

一度目は、

何も考えずに参拝してもokだと思いますが、

その後‥

その神社のことを調べたりして「おっ!」と

気になった点があれば

再度訪れることをオススメします。

 

”お礼参り”は大切だと思いますので。

 

一度目と二度目は

全く違う感覚で参拝ができますし、

こうした文化財をじっくり見ることも出来ます。

 

お気持ちのお賽銭はMUSTですが、

美術館と違い、無料で重要な文化財

目の前で‥これも参拝の楽しみの一つです。

 

”残る”、”残される”モノの意味も

考えるようになりました。

 

摂社の中には、

流行病・疫病退散の

疱瘡神(ほうそう)・疫神社』も。

 

2016年に初めてここを訪れた時、

友人が病で悩んでいたので、

「一日も早く良くなりますように‥」と

参拝したことを思い出しました。

 

その後‥偶然にも‥

早めに回復してくれ一安心しました。

 

補足ですが‥

通常‥私は参拝時に‥

お願いを一切しません。

 

日々の感謝と、

”とほかみ えみため”を3回‥。

 

それだけです。

 

初めて訪れた土地、

神社では‥

「初めまして、宜しくお願い致します」

「お邪魔致します」と。

 

百度参りを始めた当初は、

一日も早く争いが‥と思っていましたが、

そのカラクリが、な〜んとなく見えてしまい、

その後、普通に参拝をすることに決め、

今に至ります。

 

もちろん、

一日も早く終わって欲しいと

願っていますが‥‥‥

その願いは‥

残念ながら彼らには届かず。

 

でも‥この連続参拝は続けます。

 

取り合えず‥

争いが完全に終わるまで続けます。

 

右とか左とか関係なく続けます。

 

最近のスタンスは”中道”です。

 

右でも左でもなく‥。

 

それに気づきました。

 

但し‥

「ん?」と思った事には、

しっかりと中指を立てて行きます。