先日の相模湖の話を
まとめようとしている最中‥
ちょっと気になるニュースが‥。
(2022年11月19日 相模湖にて〜Photo by Yさん〜iPhone)
▼『【異例大雪】「家から出ないで」…
600万人に警報 NY州で積雪120cm 原因は?』ANN 2022/11/19 19:13
19日は北海道旭川市で今シーズン初めての積雪が観測されました。日本で冬の便りが届き始めたばかりですが、アメリカでは異例の大雪になっています。
旭川市は朝、積雪3センチを観測しました。どんよりとした空模様のなか、駅へと向かう人の足取りは慎重です。今シーズン初めての積雪に市民も驚いています。旭川市民:「びっくりしました。天気予報では雪になってなかった」「いやあ、またこの季節が来るんだという感じ」例年11月後半から旭川は本格的な雪のシーズンを迎えます。
一方、アメリカ北東部のニューヨーク州などでは記録的な大雪に対する警戒が強まっています。バッファロー市、クリストファー・スカロン市議:「どうしても緊急を要する場合以外は外出しないで下さい」
猛烈に雪が降り続くニューヨーク州バッファロー。例年、年間2.4メートルほどの積雪が観測されている地域ですが、すでに120センチ以上の積雪が観測されている地域もあるといいます。家を出た女の子は腰の高さ以上に雪が積もっているため思うように進めません。喜んでいるのは子どもたちだけ…。アメリカ国立気象局は20日にかけて積雪は140センチに到達する可能性があると予想。数日間で年間積雪量の半分以上が降ることになります。異常な大雪をもたらしている原因は…。
ニューヨーク州エリー郡・国土安全保障局長:「湖水効果による大雪警報が、まだ出ていることを忘れないで下さい」
湖水効果雪とは、湖から上がる暖かい湿った空気が上空の寒気とぶつかって雪雲に発達、沿岸部に大雪を降らせる現象ですが、現在の上空の寒気は平年に比べて強いことと東に吹く風が特にバッファローに大雪をもたらしているとみられています。 この猛烈な雪により、ニューヨーク州では少なくとも2人が死亡。五大湖に接する6つの州の600万人に警報が出されています。
湖水効果雪‥
初めて聞きました。
湖水効果の雪(こすいこうかのゆき、lake-effect snow)とは、冬期に、アメリカ五大湖沿岸の風下側(東岸ならびに南岸)において見られる現象。相対的に暖かい湖水の上に風を伴う冷たい空気が侵入し、暖まった空気が上昇するとともに水蒸気の供給を受けて雪雲が発達して、沿岸部に大雪を降らせることからこの名が付いている。
酷暑・猛暑も問題ですが‥
記録的な大雪や寒波‥にも、
もちろん警戒してください。
一応、
17日(木)に気象庁から発表された
1ヶ月予報も貼っておきます。
19日(土)の相模湖の話は、
また改めて更新させて頂きます。
「こんなに笑ったのは何時以来?」と
思う程、最高に楽しい時間を
過ごすことが出来ましたので‥。