早いもので9月です。
前回のイベント告知の更新前後から少しバタバタしていました。
遠縁にあたる高齢男性の突然死。
一人暮らしだったので発見に2〜3日かかり、ましてやこの季節‥。
ただ幸い冷房がついたままだったそうです。
突然死、孤独死について考えさせられました。
母親が実家で一人暮らしなもので‥。
今回の事を受けて、親戚関係の連絡先を母親に聞いておきました。
”万が一の為” に、です。
その後は、最近お疲れ気味の友人が心配になり、呑みに誘い話をしたり、
左近から少し早めの誕生日プレゼントとして頂いたチケットで、
立川志の輔さんの『牡丹灯籠』という落語を、左近や友人と見に行きました。
(左近、いつも有難う!)
(2016年08月29日 落語のお土産・手ぬぐい〜iPhone)
落語の帰りにみんなで寄った居酒屋では、
「うち初めて? これはうちの名物、美味しいよ〜!」
「これも美味しいよ〜!!」と。
何度か行ったことのあるお店でしたが、
店員のおばさまが、ぐいぐい‥。
内心‥
(美味しいって、こっちが決めることで‥)と。
屁理屈に聞こえるかも知れませんが、圧が強すぎるのは少し苦手です。
(食べたいものを食べさせてくれ‥)と。
もちろん流されず、食べたいものを注文して、美味しく頂きました。
台風10号はキテレツな進路をとり、
東北・北海道に甚大な被害が出てしまいました。
台風一過となった昨日から関東地方は夏日となっています。
ただ朝晩は秋の気配です。
昨日は少し風もあったので、8月最後の夜に風鈴を出してみました。
鉄製の風鈴は本当にいい音色です。
風鈴について今年初めて知ったことがあります。
それは東京都環境局のHPに、生活騒音の中に風鈴が含まれていることです。
そのページがこちらです。
生活騒音〜身のまわりのものが発生源。
生活騒音としてとらえることができるものには、
次のようなものがあります。
① 家庭用機器からの騒音
(冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、掃除機などの音)
② 家庭用設備、住宅構造面からの騒音
(空調機、バス・トイレの給排水、ドアの開閉音など)
③ 音響機器からの音
(ピアノ、ステレオ、テレビなどの音)
④ 生活行動に伴う音
(話し声・泣き声・笑い声、跳びはねる音など)
⑤ その他
(自動車、オートバイの空ぶかしの音、ペットの鳴き声、風鈴の音など)
なんだか風情もクソも無いな〜と感じました。
もちろん強風の中、風鈴を外へ出したままにするのは、
確かにうるさいかも知れませんが‥。
常識の範囲内で考えれば、決して騒音ではないと思います。
常識の範囲から逸脱していると言えば、オリンピック関連です。
リオデジャネイロ・オリンピックの閉会式の東京PR‥。
どう思いましたか?
触れたくもないのですが、あれを見た時に
「いくらかかっているの?」と率直に思いました。
その後の報道で、なんと12億円と‥。
▼『閉会式「サプライズ」TOKYOアピール12億円』
毎日新聞 2016年8月28日
リオデジャネイロ五輪の閉会式で2020年東京五輪の大会組織委員会が安倍晋三首相をサプライズ登場させた約8分間のアトラクションは、費用が9月のリオ・パラリンピックでも予定する演出と合わせ、約12億円となる見通しであることが26日、分かった。
リオ五輪での演出は4年後の祭典を待つ東京をPR。ドラえもんやキャプテン翼などアニメキャラクターや最新の映像技術を駆使し、約50人の日本人ダンサーが出演。組織委によると、ブラジルまでの機材輸送費や人件費で予算が膨らんだという。人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のマリオを登場させるアイデアは4月ごろまでに固まり、安倍首相のマリオ役は閉会式直前まで「極秘扱い」で国際オリンピック委員会(IOC)との調整が続いた。組織委幹部は「インパクトが大切だった。登場する場面では首相のイメージも考え、実際にマリオの服を着てもらうのか、口ひげをつけるのかなど、細部の演出にこだわった」と説明した。最終的には「首相の決断」(関係者)でマリオの服を着て登場することになった。
先生方と一般国民の常識のズレをいつも感じます。
同時に‥
ちょっとやそっとでは怒らない東京都民にも違和感が‥。
さて、作業に戻ります。