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防衛費

先週の記事ですが、とても気になったのでメモしておきます。

 

▼『防衛省 概算要求を過去最大の5.1兆円余に』

NHK  8月19日 6時27分

 

防衛省は、来年度・平成29年度予算案の概算要求について、北朝鮮の弾道ミサイル発射に対応するため、地上配備型の迎撃ミサイルの能力を強化するための経費などを盛り込み、過去最大となる5兆1600億円余りとする方針を固めました。

防衛省は、来年度・平成29年度予算案の概算要求で、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることを受けて、地上配備型の迎撃ミサイルPAC3の対処能力を強化するための費用として、1050億円余りを盛り込むことにしています。

また、イージス艦に搭載するより能力の高い迎撃ミサイルを取得する費用や、北朝鮮によるミサイル発射の兆候を事前に把握することが難しくなっている中での迎撃態勢の強化に向けた研究費用なども盛り込む方針です。

さらに、中国が海洋進出を強めていることも念頭に、日本の周辺海域や離島の防衛を強化する必要があるとして、探知能力などを向上させた新型潜水艦の建造費や、沖縄県宮古島に警備部隊を配置する費用なども計上することにしており、概算要求の総額を今年度予算より2.3%多く、過去最大となる5兆1600億円余りとする方針を固めました。

 

地上配備型の迎撃ミサイルPAC3の対処能力を

強化するための費用として、1050億円‥。

 

そもそも北がミサイルを発射するから、です。

 

そしてそれをPAC3で迎撃出来るのか疑問が。

 

そこに1050億円。

 

不思議な事ばかりです。

 

さらに他の記事では、

「米国と共同で改良に取り組む海上配備型ミサイル

SM3の量産費用を盛り込む。」と。

 

大気圏に再突入してきた弾道ミサイルを迎撃するPAC3は、射程距離を約2倍の30キロ超に伸ばす。大気圏外でミサイルを捕捉するSM3は、高度をさらに引き上げる。ミサイル防衛(MD)を将来的にさらに強化する研究費用も計上する。

 

自衛隊が軍隊になる過程を追っていますが、

どんどん加速しているのが分かります。

 

万が一、北からのミサイルが着弾し、

死者が出たら日本はどう舵をとるのでしょうか。

 

その時、アメリカは?

 

などなど考えてしまいます。

 

平穏に暮らせる時間は、そうそう長くないのかなと感じています。

 

防衛大臣は、本当に危険なニオイがします‥。

 

 

 

 

話は変わりますが、

昨夜、蝉から鈴虫に変わる瞬間を感じました。

 

台風の発生が遅れていた今季ですが、

一気に産まれては上陸しています。

 

同時に、どんどん南国な気候になっているなと‥。

 

梅雨時期より夏になってからの湿気は想像以上です。

今日も強烈です。

 

まめに掃除をしていても、想定外のところにカビが‥。

 

「日本の木造家屋は日本の気候に適しています。」

 

その通りです。

 

鉄筋コンクリート造りで畳も無い部屋では限界があります。

 

そんな事を痛感しています。

 

 

さて、作業に戻ります。