opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

北大西洋条約 第4条と第5条

例の続報ですが‥

これがなんとも‥香ばしいです。

 

時系列で‥まとめてみます。

 

『〜〜〜か』と

一報が流れたのは‥

昨日の5時31分でした。

 

12時ちょうどには‥

 

日本時間の午前11時ころ、記者団に対し「何が起きたのかを正確に究明したうえで次にとるべき対応について決定する」と述べて、事実関係を把握したうえで、今後の対応を決めたいという考えを示しました。バイデン大統領は「調査が完全に終わるまでは確かなことは言えないが軌道から考えると、ロシアから発射されたとは考えにくい」と述べました。

 

この発言に関しては、

「あれ?」と思った方も多いと思います。

 

22時22分。

 

ウクライナ国境から約7キロのポーランド東部プシェボドフに15日着弾したロシア製ミサイルについて、ポーランドのドゥダ大統領は16日、ロシアのミサイルを迎撃するためにウクライナ軍が発射した地対空ミサイル「S300」である可能性が高いと述べた。AP通信が報じた。

 

北大西洋条約機構NATO)のストルテンベルグ事務総長も記者会見で同様の見解を示し「ロシアがNATOに対して攻撃的な軍事行動を準備している兆候はない」と表明。ドゥダ氏は「おそらく、ウクライナ軍のミサイルが不幸なことにポーランドに落ちた」と述べ、故意の攻撃ではなかったとした。

 

ウクライナ軍が発射したミサイル”‥と。

 

さらに‥

NATOの事務総長が‥

「不幸なことにポーランドに落ちた」と。

 

不幸なことに‥‥‥。

 

どこか他人事です。

 

日付が変わって‥

17日(今日)の2時6分。

 

ポーランドにミサイルが着弾し2人が死亡した問題について、ロイド・オースティン米国防長官は16日、ロシア軍がウクライナの民間人やインフラを攻撃していることが背景にあると指摘し、最終的な責任はロシアにあるとの見方を示唆した。

 

当初の報道では、着弾したミサイルはロシア軍が発射したものとされ、ロシアのウクライナ侵攻の大きな激化が懸念された。だがポーランドはその後、ミサイルはウクライナ軍の防空システムが発射した可能性が高いとの見解を示した。

 

まとめます。

 

・16日 05時31分〜着弾の第一報

 

・16日 12時00分〜アメリカ大統領の発言

 (ロシアから発射されたとは考えにくい)

 

・16日 22時22分〜ポーランド大統領の発言

 ウクライナ軍が発射した地対空ミサイル)

 (不幸なことにポーランドに落ちた)

 

・17日 02時06分〜米国防長官の発言

 (最終的な責任はロシア)

 

もしも‥

本当にロシアからの攻撃だったと過程したら‥

北大西洋条約 第4条と第5条

復習する必要があります。

 

www.jiji.com

 

第4条

締約国は、いずれかの締約国の領土保全、政治的独立、または安全が脅かされていると認めたときは、いつでも協議を行う。

 

どの加盟国でも協議を要請できる形です。

 

第5条:

締約国は、欧州または北米における1国または複数の締約国に対する武力攻撃を全締約国に対する攻撃とみなすことに同意する。したがって締約国は、このような武力攻撃が行われたときには、国連憲章第51条の規定によって認められている個別的または集団的自衛権を各締約国が行使し、北大西洋地域の安全の回復および維持のために必要と認められる行動(兵力の使用を含むを、個別的にかつ他の締約国と共同で執ることにより、その攻撃を受けた締約国を即座に援助することに同意する。

このようないかなる武力攻撃、およびその結果として講じたあらゆる措置は、直ちに(国連)安全保障理事会に報告されるものとする。かかる措置は、安全保障理事会が国際平和および安全の回復と維持に必要な措置を講じたときは、終止されるものとする。

 

”加盟国がやられたら、

やり返す‥という話です。

 

ちなみに‥

この第5条が発動したのは

今までで1回のみ。

 

2001年の同時多発テロの時だけ。

 

第4条は‥

過去に7回、発動しているそうです。

 

www.cnn.co.jp

 

今回の件だけではなく‥

今までの”偏った報道”‥

違和感だらけです。

 

違和感を抱かなかった方は、

もう一度、今回の時系列と

各お偉いさんの発言を

じっっっくりと読んで下さい。

 

国vs国‥

条約となると難しく見えてしまいそうですが、

これを”子供の喧嘩”と置き換えて考えると

分かりやすいですし、不自然だらけです。

 

ウク君とロシ君が喧嘩をはじめました。

それぞれに言い分はありますが、

三者から見れば、ロシ君が

最初に喧嘩を仕掛けたと‥。

もちろん、ロシ君にも言い分はあります。

 

経緯(歴史)は一旦置いておいて‥

この2人の喧嘩を大人が見たとします。

 

もし‥あなたがその”大人”だとしたら、

どういう行動に出ますか?

 

常識的に考えれば‥

(喧嘩を)やめなさいっ!”

が正解だと思います。

 

でも‥現状はどうでしょうか?

 

止めるどころか‥

皆さんがウク君だけを応援しています。

 

ロシ君が悪い!

ウク君を応援しよう!

ウク君が困っているから、

どんどん武器を送ろう!!

 

これが偏りです。

 

なぜ‥皆んなで

止めようとしないのでしょうか?

 

そろそろ

本気で気付いて下さい‥。

 

この偏りに違和感を覚えて下さい。

 

各報道機関の裏を

きちんと見て下さい。

 

どこの会社なのか‥

誰が出資しているのか‥

どの組織に属しているのか‥

”国営放送だから嘘は言わない”?

その”国営放送”のトップは誰ですか?

‥‥‥冷静に考えてください!

 

おっと‥

すみません‥熱くなりました。

 

これ以上は‥危険なので、

この辺で止めておきます。

 

 

戦争を食い物にしている人達を

冷静に見抜いてください。

 

その手の方々は、

皆さんが考えるような

常識は持ち合わせていません。

 

人命よりもお金です!

 

嘘に聞こえるかも知れませんが、

本当の話です。

 

おっと‥

すみません‥また熱くなりました(苦笑)。

 

 

そんな昨日でしたが‥

アメリカで大きな動きがありました。

 

(2022年11月16日 近所にて〜XT4)

 

あの人が大統領選挙に出馬すると‥。

 

”T”さん‥‥。

 

任期中‥

一度も戦争をしていない”T”さん。

 

アメリカ大統領の中では

‥異例の事です。

 

さて‥

どうなるのでしょうか?

 

 

顔でも洗って‥作業に戻ります。